実は富士山頂行ってきました。
ご来光も見たし
空には流れ星も見えたから
ロマンチック日記でも書けるかなと思ってましたが
色んな事があったので総括的に。
まずもってなんで登るのかですが、
店の中で
「登らなそう」タイプ一位筆頭の僕がですよ
なんで登るのか
「そこに山があるから」
とは口が99個に増えても出てこないです。
端的に言えば
一生に一回くらいはとかですが
もっと言うと
清い場所に行きたくて
が理由でもあります。
たぶん清めたかったんでしょうね。
めちゃくちゃ文句言いながら登ってましたけど。
まあ帰りに歌舞伎町で焼き肉食べたから
陰と陽がイーブンでチャラになった気はしますが。
まあそんなこんなで皆んなと登れて楽しかったのが1番です。
ただね、
しんどいの連続で
しんどいパーティーなんですよ。
もう出発地点の5号目から
暑い
荷物重い
坂しんどい
途中涼しくなるけど
酸素薄くなる
傾斜キツくなる
トイレ臭いお金かかる
いっそオムツのほうがいいの？
ね、しんどいパーティーでしょ。
でもこの歳で登ってよかったことは
限界を超える経験に触れることです。
年齢的にも凝り固まる時期でもありす。
パーティーを続けるのか
中年に向かうのかは
今が別れ道。
きっと今の自分を変えたい思いもあって登ったんでしょう。
「コンフォートゾーン」
とは
人間の精神における「安心の領域」です。
ここを破り前に進むことで人は成長します。
いつも通り
いつもの日々
変わらない毎日を送ると
安心はあれど成長はありません。
人は毎年新しいことを始めないと
現状維持から下降するらしいです。
負荷を掛けることでギリギリ保つか上がるか
それくらいコンフォートゾーンを抜けるのはしんどいです。
きっとそんなゾーンを抜けたいのでしょう。
究極的にめんどくさがりな僕が登れたので
きっと誰もが本当は
限界を超える事ができるのでしょう。
またいつか
山登りかいさいしましょう。
もう富士山はごめんです。
麗
追伸、この日記には今回一緒に登ったメンバーの名前を散りばめました。暇があれば探してみてね。
麗の写メ日記
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限界を超えて麗
