ガキの頃に思う今の年齢は
随分とオッサンだった
まあオッサンなんだけど
もっと大人に見えていた。
けれど
思ってた以上に成長しない
ぜんっぜん大人になんかなれやしない。
皆んなはちゃんとやってんの?
大人ってやつを。
年々と大人になることを強いられるのが
当然は当然で
側から見たらちゃんとやってる様にも思えなくもないけど
それと反比例するよに
「ちゃんとする」
事への嫌悪感が半端ない。
きっとどんな道を選んでも
「これで良いのか?」
「正しかったかな?」
なんて自問自答を繰り返す。
人は人生の中で何回自問自答するんだろう。
そして振り返る
なんのこっちゃなかったなって。
それの繰り返し。
誰かが言う、
そうやって大人になるんだと。
本当か?
俺は思う、
経験値が増えても大人にはならない。
大人とは
他人から見て
尊敬に値するものを持ってる人に言うのだろう。
だから自分から尊敬される大人になろうなんておこがましい。
色んなことを味わって
面白い人生を歩んだときに
かっけー大人って呼ばれるんだろう。
そうやって色んなことを経験するには
心が子供じゃないと
新しいことに向かっていけない。
子供も大人も表裏一体。
子供の様に遊び、
大人の様に振舞う。
そんなメンタルの時間軸を
行ったり来たりするのが
人生の楽しみ方なのかも。
麗
麗の写メ日記
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ぜんっぜん大人になんかなれやしねえ麗