永遠の少し手前
「ずっと一緒」
そんな言葉を想う時
「永遠」とは何か?
よくよく考えると
時間軸で考えるものじゃないんだなと
そんな答えに行き着く。
遠く永く続く時
それを永遠と書いて字の如く。
ただ人間は
頑張っても100年な訳で
永遠にとは現実的ではないですよね。
じゃあ
何で永遠にロマンスや憧れを感じるのか
それは叶わぬ夢だからではなく
「永遠」を想う心に意味がある。
永遠を感じる
そんな「自分軸」
時計の針の軸を自分にして
時間の長さを想う時
永遠が目の前に現れる。
そんな瞬間を
「永遠の少し手前」と呼ぼうか。
そんな永遠に一歩及ばない時ってやつは
最高に幸せで
ひと時も離れたくない
そんな瞬間に
「時よ止まれ」と
人は想うのでしょう。
そう呟いた時が
永遠の始まり。
キミといる時は
何時だって永遠だよ。
麗
麗の写メ日記
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