「追いDM日記」読まれましたかね?
なんと1000クリックもありまして、
やはり「共感型」日記は燃えますね。
賛否のうち「否」が多いのは、
きっとカエサルの言う通りだなと。
“Men willingly believe what they wish to believe“
Gaius Iulius Caesar
BC100-BC44
直訳は、人間は望むことを喜んで信じる。
きっと、あの日記について「否」の感情を持った人は、
一字一句読んだのかどうか怪しい、
センセーショナルな単語がありましたから、
そちらに引っ張られたのでしょう。
なんならタイトルだけ見て、
読んでない人もいるかもしれない。
強く否定的な文言があると、
文脈とは違う答えに辿り着きやすい。
人の心とは摩訶不思議で、
感情が論理を超えてくる。
それが「共感型」日記の怖いところ。
そんな事を紀元前から理解している偉人、
カエサルは流石ですね。
現代では「確証バイアス」なんて言いますが、
SNSが普及し検索にAIを用いてから、
検索履歴に応じて見たいものだけが、
見える世界になって来た。
Twitterも含めてなんとも居心地のいい世界です。
それが例えfakeだとしても。
僕はrealに思ったことしか書きたくない。
そんなバイアスはどうしたら消せるのか、
きっと「自分は正しい」と思う偏りを捨てて、
人は皆愚かである事を、
受け入れる必要があるのでしょう。
そう、僕自身も愚者であると。
自ら賢者と名乗る者を信用できませんから。
それでも行動し創造しなければ、
人生とは言えません。
例え燃えようとも。
人生の賽はもう投げられてますから。
「The die is cast」
麗
麗の写メ日記
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【追いDM追い日記】〜人間はみな自分の見たいものしか見ようとしない〜麗