今日は終戦記念日
正午に戦没者にむけた
「黙祷」がありましたね。
たった1分という短い時間ですが、
この瞬間は多くの日本人や世界が、
亡くなった人のことを偲ぶ訳です。
祈りや合掌のように体で、
何かを表現しているわけではありませんが、
偲ぶ気持ち、想う心、その為に時間を用いることに、
凄く意味があるのでしょう。
宗教を問わず、誰でも敬意を払える行為。
黙って行う行為ですから、
凄く個人的な行為ではありますが、
自らの心を通して想いを運びたいときには、
言葉では伝えきれない「気持ち」があることが大切なのでしょう。
黙祷しようとする心が、祈る心があれば、
それはすでに故人を想っていることになるのだなと。
「想えば通ずる」ということなのでしょう。
今はお盆の時期です。
お墓参りに行けた方も、そうでない方も、
今晩にでも、1分でも、
故人の想い人がいるのなら、
心の中で想うだけで意味があるんだと思います。
僕もお墓参りに行けていなので、
そんな時間を設けようと思います。
出来れば今度お墓参りに行ってきます。
麗
麗の写メ日記
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「黙祷」 ~声なき声~麗