「ノンバイナリー」とは、
自身の性自認と性表現を
「男性・女性」という
二つの枠組みに当てはめない
「定義しない」ことを定義しています。
この人達を「定義」すると「差別」。
海外ではHeもSheも使わない、
ただ、「その人」
ただの、「私」
という考えのもと、
性別で分けないようになっているみたいで、
日本はまだまだ遅れています。
「性自認」と「性的指向」はまた別で、
自身で男性と「自認」していなくても
「女性」が好きな人もいて
男女の定義はより自由に。
これは職業などの「肩書き」
なども同じだと思います。
僕は「セラピスト」の肩書きは嫌いですし
いくら親でも、
子供以外に「お母さん」と
呼ばれるは違うと思います。
肩書きは「区別」しやすいですが、
本人の認識との齟齬も発生します。
そう考えると世の中にある
「定義」
なんて物は無い方がいい気がする。
少なくとも
その「肩書き」を外したくて
僕らに会いに来る人も多い。
「お母さん」「妻」「独身」
「会社員」「社長」など
家庭から職場まで
いつも「定義」されることで
疲れてしまう。
じゃあ、本当の「私」は何処にいるのか?
そんな「私」を見つけて欲しくて
僕のとこに来る人も多いはず。
僕といる時は
服も肩書きも脱いで
裸の付き合いができますからね。
普段からその肩に背負っている
「定義」「肩書き」が重くなったら
僕が脱がしてあげる。
脱がすのは得意なんで。
任せて。
麗
麗の写メ日記
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ノンバイナリー 〜定義という差別〜麗