【「白さ」は「清い」のか?】- 麗(santuario)東京/性感マッサージ

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麗の写メ日記

  • 「白さ」は「清い」のか?
    「白さ」は「清い」のか?

    先日、

    ホワイトニングに行ってきました。

    背もたれが足りなくて、

    首しんどかったです。


    突然ですが、

    人は「白い」ってだけで、

    「美しい」「綺麗」「純粋」「清い」

    などのイメージを持ちやすい。

    白シャツも「ちゃんとした人」なんて

    イメージを持ちやすい。

    日本の死装束や、

    天使も、

    白を使ってる。

    黒シャツの就活生とか、

    「信用」を持たれないんでしょうね。

    コレは万国共通のイメージだとは思いますが、

    本当に「白い」人がクリーンなのでしょうか。

    黒い人は悪い人でしょうか?

    うちの満くんは、

    黒い服のイメージが強いですが、

    いい人です。

    到底、「悪人」とは程遠いタイプ。

    本当に悪い人は、

    白シャツにネクタイ締めて、

    ジャケット着てスーツをバシッと決めて、

    髪は丁寧にセットしてるかもしれない。

    色のイメージなんてそんなもの。


    はて、

    「清い」ってなんなんでしょう。

    そんな人間がいるのでしょうか。

    「もう私は汚れてるから」

    「白くはない」

    何をベースにして、

    そんなことを言うのだろうか。

    性を知ったら穢れるのか?
    大人になったら黒く染まるのか?
    離婚したらバツがつくのか?
    法を犯し罪を償っても、
    悪人のレッテルは消えないのか?

    ハッキリ言って、

    全くそんなことはありません。

    「清い」とは

    水が澄んで青々しいことです。

    澄んだ水というのは、

    流れる水だと思ってます。

    澄んだ湖などは、
    プランクトンがいませんから、
    「死んだ状態」なので、
    人間には当てはまらない。

    だから、

    「流水」なんです。

    人は生きてる限り、

    動き、流れます。

    動くことで、

    いつか清らかになります。

    たとえ今が濁流で、

    泥に汚れ、

    濁っていても、

    流れ続けることで、

    いつかは清らかな水となる。

    今がどんなにどん底でも、

    動き続けることで、

    清くあれる。

    それが人間です。

    もし、

    今が辛く汚れて心が「黒い」と思うのなら、

    どうか動き続けて、

    心の川を流して、

    「白波」を立たせてください。

    さすれば、心の黒さも白くなれるでしょう。

    そんな自分を、

    「面白い」と思ってみて。

    まずは明日から動くこと。

    おやすみ。




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