2人が出会う日の朝
キミは髪を整え
化粧をし
素敵な服をめかしこんで来る。
それら全ては
俺に乱されるために用意されたもの。
キミは淫らに乱されることを知りながら
髪も顔も服も整えてくる。
それって どんな気持ちなの？
部屋であれば汚される為に整頓するような
命なら死ぬために生まれたような
壊れることを望んで
笑顔でやって来る。
綺麗にして来る度に
綺麗にすればするほど
乱した時のギャップでこっちも興奮してくる
その瞬間は何よりも綺麗なのを
キミは知らないけど。
いつも綺麗にして来てくれてありがとう。
キミが望む以上に
乱して綺麗にしてあげる。
麗
麗の写メ日記
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その髪を乱したくて麗
