「ジェンダー問題」や、
「LGBTQ」などの言葉が浸透して、
各方面で問題の解決を話し合うことが多くなりました。
「男のここがダメ」とか、
「少数派にも配慮を」とか、
「現代の若者は」とか、
確かにそうなんですけど、
そもそも、
グループで囲ってる時点で、
似たり寄ったりだなという印象が拭えないんですよね。
動物は群れたりして生存確率を高めますが、
人間も同質化を求める種族ですから、
仕方ないことなんですが、
人の在り方に正解なんてものはないと思います。
もし正解があるのなら、
性別や性的思考が違う人を下に見ることもなく、
「そういう考えもあるんだな」と思えばそれでよく、
70億通りの生き方があることを認識し、
「愛」を持って
「許容」すれば幸せなのに。
なんでそんな簡単なことが出来ないのでしょうか。
別に同性愛者でも宇宙人でも仲良くやろうぜ。
北国のお爺さんに教えてあげたいものです。
「肩書が人を作る」なんて言いますが、
「裸の王様」も作るわけで。
裸になってみるとわかることですが、
いくら同じ性別でも同じ裸は存在しません。
僕みたいな縦に長い人もいれば、
北国のお爺さんのようにムキムキの人もいて、
これって本当に同じ男性ですかね?
別の種族じゃない?
と思うんです。
僕とお爺さんを「男性」というカテゴライズで、
一括りにされても凄い迷惑ですよね。
オチとしては、
年代も性別も肩書も、
服を脱いで裸になってみたら、
他の誰でもない一人の人間がいて、
その存在を認めればいいんです。
そうやって裸の付き合いができる僕たちは、
人を「幸せ」にも「不幸」にもできるから、
遊び半分でやる男が嫌いなんですよね。
あれ?これも差別?
麗
麗の写メ日記
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ジェンダー問題の本質麗