私は、それなりに「幸せだと」思ってた。
普段通りに過ごし、
シャワーを浴びる前、
ふと、鏡の前で、
私は私と目が合った。
「疲れてるな…」
日々の忙しさに心も疲れ、
顔が死んでる。
頑張りすぎた自分を見て、
泣けてきた。
私は、
ちゃんと、「正しい」選択をしてきたつもり。
あの時の選択は、
「あれ」を「幸せ」だと思ってた。
でも、
なんで、
バスルームで瞳が濡れているの?
シャワーのせいかな?
腫れているのは歳のせい?
それとも、「あれ」は正解じゃなかった?
あの時、欲しかったものは部屋には揃ってる。
それでも、
この心が埋まらないのはなぜ?
誰のせいでもないのなら、
この初夏のせいにしてもいいですか?
きっと、気温が上がったからそう思うのでしょうか?
きっとあの時の選択は正しかったけど、
今は心が乾くんです。
今日の瞳のようにはいきません。
神様は、
そんな思いをわっかってくれたのか、
この時期に、
瞳の代わりに雨を降らす。
まるで誰かの心模様。
今週の予報は雨だけど、
私の心では「初夏」が始まる。
次の連休では瞳が晴れますように。
私
麗の写メ日記
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私は、それなりに「幸せだと」思ってた。麗