子供の頃の思春期で言えば、
15歳前後を思い浮かべますが、
定義としては11歳から18歳くらいまで続くらしいです。
ホルモンや様々な理由がありますが、
15年も生きてくると、
今を再定義したくなるのでしょう。
「私は誰なのか?」と。
これは、社会人にもあると思ってて、
22歳で新卒入社を果たし、
15年近く働いている30半ばのビジネスパーソンなどは、
「ビジネス思春期」
というくらい、
自分のキャリアの選択を考える人が多く、
最も転職が多くなる時期でもあります。
ある意味、青春ですね。
何か一つのことを15年も続けることで、
「迷い」が生じるのが、
これでわかるわけです。
では、
「家庭」に入り「妻」や「母」として、
15年を過ぎた人も同様に、
迷いが生じやすいこともあるんじゃないのか?
それは「独り身」でも起こることではないのか?
30で結婚なら45という具合に。
パートナーと別れてから10年近くが経つ人も。
ある程度の経験を得たあとに、
少しの余裕と限界を感じると、
人は「思春期」になるのでは。
それを「オトナの思春期」と呼ぼう。
大いに迷い苦しんだ、
意味のわからない「15歳」だった自分が、
また大人になって迷い出す。
「ちゃんと大人やってのに」
「まだまだ子供だな」
そんな風に「オトナ」の定義に悩む時期。
またあの頃の様に、
大いに悩み苦しんでください。
自信が無いから悩むんです。
大人になる自信が。
でも、貴女は立派にやれてます。
そんな自信をくれる人がいれば、
貴女も思春期を乗り越えられる。
人は1人だから寂しいのではなく、
春を思うから寂しくなるのです。
今ある冬を一緒に越えましょう。
今日の様な暖かい日差しを、
貴女の心に差し込ませましょう。
雪解けはもうすぐ。
青春を楽しんで。
麗
麗の写メ日記
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オトナの思春期麗