「自分探し」
そんな言葉を目的として海外を回る友人がいました。
インドやヨーロッパ、
「価値観変わったーw」
と言いながら帰国するわけですが、
果たして自分探しとは何だったのか。
確かに新たな経験を求め、
海外に行くことはいいことです。
旅をすること自体が目的な場合もあり、
否定することはありません。
ただ一つ思うところがありまして、
自分の中のある「答え」を求めに、
内ではなく外に答えを求めるのはどうなんだ?
といつも思うわけで。
「自分」という人間が今まさにここにいて、
それを他人や外界に答えを求めることに、
その答えに価値があるのか疑問です。
それっぽい「答え」を聞いてスッキリすることと、
「アドバイス」を聞いて自分で実践することは、
似て非なることだと思います。
なら、
「本当の自分」とは果たして何処?
人は普段から多くの「悩み」を抱え、
生きることで「自分」を見失います。
これは「霞」のような「ノイズ」のようなもので、
レコードを聴いてるときに音楽に混じるノイズのようなかんじ。
出来れば本来ある「楽曲音源」に耳を傾けたい。そんな状態。
ノイズにまみれ、本質を隠し、他人の価値観に溺れ、外に答えを求める。
ブランド物やお金など。
必要以上に接種する。
そこに意味はない。
そんなノイズにまみれた、
音源つまり「本当の自分」を見つけるには、
「引き算の美学」が必要。
皆さんは、「不幸の足し算」は得意でも、引き算が苦手な人が多い。
ただやり方は簡単です。
算数と同じで習えばできます。
貴女はまだ「先生」に会えてなかっただけなんでしょう。
僕は物事の本質を捉えるための「引き算」が大好きで、
ある意味、本業もそんな感じです。
(というか社会は無駄なノイズが多すぎるよねって言うのは置いといて)
そんなことをして生きています。
そこに必要なのは「言語化」です。
僕は貴女という「迷える数式」に「言語化」という引き算を施し、
本質、いや本能のという「解」を導き出す。
そんな風に貴女の心に赤ペンでも入れて、
一緒に未来を見ようか。
麗先生
麗の写メ日記
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未来を見通す術 ~ノイズを晴らす言語化能力~麗