お客様の愚痴を聞くタイプの通話コースが
昔からすごく多い気がするのだが
謎のアドバイスを振りかざさないよう
かなり気をつけている
例えばの話だが
「毎日辛くて辛くて仕方ないし
いつもネガティブなことを考えてしまう」
みたいな悩みを聞いた時
なんと返すのが正解だろうか
まず腸活をした方がいいね
ビオフェルミンとか試してみて
ダメだったら違うのを使おう
もちろん食物繊維もたくさんとって
お水も毎日飲んだ方がいい
あとは瞑想もおすすめだよ
ヴィパッサナー瞑想ができるようになると
人生すごく楽になると思う
もちろん最初は難しいけれど
毎日1分でもいいから続けてみよ
って言葉が頭に浮かんでくるのだが
これをそのまま伝えてはいけない
言ってることは正しくても
男としては完全に0点
蛙化現象待ったなしの
kaikan星1口コミ確定だ
そんなアドバイスを伝えるよりも
「頑張ったね」とか
「大変だったでしょ」とか
そんな言葉を伝えるべきなのだろう
まあたまに
薄っぺらい優しさだな〜と
自分自身で感じることもあるけれど
相手が救われるのならば
薄っぺらくてもなんでもいいんだよ
むしろ手段を選ぶなよって話だと思う
そこで我慢をできず
何かしてあげなきゃとか思って
焦って謎のアドバイスをしてしまう男は多い
多分これも優しさなんだけどね
だけど
本当の優しさとは何かと考えた時
正しい道を提示することだけが
優しさではないと僕は思っている
誰かに話してスッキリして
やっと真剣に考えられるって時もあるんだ
もちろん時と状況によるけれど
”正しさ”よりも”優しさ”なんだと思う