周りには、たくさんの人がいる
仕事の関係者もいるし
部下もいるし
友人だっている
だけぢその中で
本当の自分を見せられる相手は
どれくらいいるだろう
立場が上になればなるほど
「弱さを見せるな」
「頼られる側でいろ」
そう言われることが増える
だから相談することもなくなり
気がつけば
なんでもひとりで抱え込むようになる
でも それが長く続くと
心のどこかがすり減っていく
人は 誰かに頼ることで
心のバランスを取っているのかもしれない
ひとりでいることに慣れすぎると
誰かに助けを求めることすら怖くなる
でもだからこそ
たまには自分のことを
話せる相手がいてもいい
すべてを抱え込む必要なんて
どこにもないのだから
柚木の写メ日記
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頼れる相手がいない夜に柚木