女性用風俗を題材としたドラマ
”買われた男”を早速みたけど
共感できる部分が沢山あって
見ていてすごく面白かったな
特に一話では
お客様が施術中に
他の男のことを考えていた訳だけど
こうしたケースって
新規の方だったり
初めて女風を利用する方の場合は
特に多い気がする
”ときめき”だったり
”大切にされてる感”だったり
”女として見られること”だったり
一番好きな人が
それを全部埋めてくれたら簡単なのに
そうじゃないことも多いから
恋愛って難しいんだよね
そしてその足りないものを埋めようとして
プロである僕達を頼ってくれる
要するに”好きな人の代わり”なんだ
だけどそれでも別にいいし
罪悪感なんて感じなくていいと思ってる
運命的な出逢いだって
たいていそこから始まるものじゃない?
沢山笑顔になって
前向きな気持ちになって
体も心も満たされて
そんな状態になった時に
初めて分かることがあるし
選択肢だって生まれると思う
もしかしたら
女性用風俗の利用をやめて
好きな人の元へ戻るかもしれないし
逆に好きな人のことを忘れて
別の楽しみを見つけるのかもしれない
だけどどんな道を選ぶにせよ
僕と一緒に過ごす時間が
お客様の人生を
少しでも良いものにできたなら嬉しい
そう思って、僕はこの仕事をしている
柚木の写メ日記
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足りないものを埋めようと柚木