電車の中
ふと窓の外を見たら
空が綺麗だった
雲の隙間から伸びる光
薄明光線と言うらしい
何やら現実的で全然神秘的ではない名前だが
そんなの知っていようが知っていなかろうが
実際はどうでもいい
「空を見て綺麗だ」
そう思う心がまだあったことに安堵する
この現代社会
当たり前のものが多すぎて
感動が少なくなっている気がする
それで心が蝕まれて
無感情になるのは、それこそ人生を損している
どんなに小さい事でも
綺麗なものは綺麗と
そう思えるように
心の豊かさは失わないようにしたい
自動化だ機械化だAIだなんだと言うけれど
人間の心は再現できないだろうね
それに人間が理解できるのは人間だけ
人間の心は複雑なままでいいし便利にする必要はないよね
電車の窓の外を見て
ここまで話を膨らませることはAIにはできないと思う
santuario ChatGPTを使いこなしたい三陰
三陰の写メ日記
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【AIと勝負】三陰