東京駅での人の多さに圧倒されながらも出発の40分前にホームにいたのが功を奏し、無事座席に座って帰省できた三陰です
自由席で座れたのは奇跡と言っていいでしょう
新幹線に揺られ
眠気に襲われ
気がついたらもうすぐ目的地
少し手前で目が覚める自分に拍手を送りたい
新幹線での乗り過ごしは大変なことになりますから
いくつかトンネルを抜けると景色がガラッと変わる
川端康成の『雪国』はまさにこのことで、年末の帰省のたびに帰ってきたんだなと、景色を見て実感する
「長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった」
ただ少し雪が今年は少ないかな
新幹線を降りまず実感するのは時間の流れの遅さ
東京とのギャップが僕を出迎えてくれた
このゆったりとした時間に身を委ね
数日間過ごす
東京に戻った時
時間や人の流れについていけるか、いささか不安ではあるが
それはその時考えるとして
今はこの時間を満喫しようと思う
ただいま新潟
我が故郷
santuarioゆったり三陰
三陰の写メ日記
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【雪国】三陰