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涼介の写メ日記

  • 【ここが私のアナザースカイ】
    涼介
    【ここが私のアナザースカイ】



    僕は去年初めて韓国に行きました。


    うちの母親が3度の飯より韓国ドラマが好きなので
    初めての親孝行旅行は韓国にしようと決めていました。


    というのも、うちは母子家庭で母いわく引くほどお金がなかったらしいので家族旅行に行った経験はありませんでした。
    それでも僕にお金がないと感じさせなかった母の愛は偉大ですね。


    僕も僕で2020年頃に流行った「梨泰院クラス」という韓国ドラマが大好きなので宿泊先はソウルの梨泰院という街に決めまして


    観光とドラマの聖地巡礼含めて、明洞、弘大、江南、聖水、色々と行きました。


    韓国では美容整形の文化が濃くあるので街を歩けば顔に包帯グルグル巻きの人が歩いているというイメージがありましたが実際はそこまでではなくて


    ただ顔にホクロがあるということがカッコ悪いという文化は本当のようで、50代くらいの男性でも顔にホクロを取った後のテープを貼ってる人はかなり多く見かけました。


    更に印象に残っているのが
    電車に乗っている時に韓国の60代くらいの女性の方々がお節介なほどお人好しで優しくて
    座席が空いていると笑顔で「座れ座れ」と誘導してくれました。


    2白3日の旅行の最後の夜に、辛いものを食べすぎて胃をやられた母親と梨泰院の雰囲気のある居酒屋でご飯を食べました。


    胃に優しそうなスープとおにぎりみたいな物を注文したら店員さんが満面の笑みで「韓国のおにぎり(^^)!」とわざわざ日本語で教えてくれました。


    その時に窓の外から眺めていた梨泰院の街並みと店内に流れていたBGMが韓国ドラマのエンディングみたいな曲で、母と2人で「来てよかったね」と話していたことが忘れられません。


    その後21時くらいに疲れ果てた母をホテルに残し
    梨泰院の街を1人で散策しました。


    とりあえず道に迷った外国人のフリをして
    道ゆく韓国人の人達に声をかけまくりました。
    誰も嫌な顔せず親身になって対応してくれて
    日本から来たことを伝えると皆さん笑顔で話してくれました。


    その時の政治状況も関係してるとも言われていますが、
    韓国は反日と言われているけど「どこが反日なんだろう?」と韓国の人達の優しさに触れた旅でした。


    今後も年に1回は行きたい
    年に1回は母を連れて行ってあげたい
    そんな素敵な国です。


    ここが私のアナザースカイ


    読んでくれてありがとうございました☆彡