日本語に
「火のない所に煙は立たない」
という、ことわざがあります
何か理由や原因があるから
(一般的に悪い意味合い)
そういう事を言われるんだ、
こういう事が起こるんだ
って言う、さも誰かを納得させるような
事実は分からないけど、
おそらくそうだろう、という
決めつけや、思い込みがあるかもしれません
多くの人がそう思えば思うほど、
その思い込みは出来上がっていくのかもしれません
確かに、何かしらの原因や理由があり
言ったり、思ってしまうのはとてもよく分かります
では、なぜ日本語に
「冤罪」
という言葉があるのでしょうか
無実の罪と言われ、それを主張しても
冤罪が起こってしまう
厳粛かつ公正な裁判であったとしても、
それは起こってしまう
何十年も刑務所に入り、
冤罪が分かった方もたくさん居ますね
何十年も孤独に耐えて、
どういう顔をしていたのでしょう、
どういう想いだったのでしょう
これから先、どう生活していくのでしょう
長くなりましたが、ここからが言いたかったこと
冤罪でなくても、思いがけない出来事は
誰の身にも起こるということ
その人の普段の
言動が?
生活が?
見た目が?
それは関係なく、誰にでも起こるもの
あなた自身に起こるかもしれないし、
あなたの大切な人に起こるかもしれない
その時にね、
ただね、
そばに居てあげてください
変わらず、接してください
それが何より、嬉しいのだと思う
ボクはありがたい事に、
今までご縁があった方は、変わらずそばに居てくれました
とても、ありがたいです
私たちは体験を通して学ぶ事が出来ます
良い悪いのジャッジよりも、
正しい、正しくないのジャッジよりも、
起こった出来事から、
わたしの在り方を考える事が出来ます
みんなで創っていこうよ
みんなで住んでる世界なんだから
ありす