春の選抜高校野球を観戦に行ったら
少年野球をやってる
小学生たちがユニフォームを着て
観戦しに来ていて
阪神高速の下で集合写真を撮っていた。
保護者も付き添っていて
子どもたちの統率が大変そう。
今、甲子園球場で
必死に白球を追いかけてる
高校生たちも
小さい頃はその小学生みたいに
ちんちくりんでいがぐり坊主みたいな
頃があったんですね。
彼らをいつでも支えたのは
ご両親なんやろなと
今日付き添って見守る様子を見て思った。
甲子園に来るくらいの強豪校に
入れるような子にも
野球を始めた頃があったわけで
バットにあてるのがやっとやったり
キャッチボールも変なところ投げたり。
中学までは
抜きん出た存在やったかもしれへんけど
そんな子たちが集まってくる強豪校の中では
頑張ってもベンチ入りできるかは
沢山いる部員の中で一握り。
我が子が挫折したり奮起したりする度に
一緒に悲しんで歓喜して。
甲子園という最高の夢舞台に
立てても立てなくても
仲間と過ごした3年間は
何ものにも変え難いもので
それを見守ってきた
ご両親の愛情はしっかり伝わってるはず。
だって
勝っても負けても
あんなにいい顔してるから。
今日、見た少年野球小僧たちも
純粋に楽しく仲間と野球を続けてほしいな。
santuario大阪 永士
永士の写メ日記
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【選抜】永士