永士の写メ日記

春になったら石垣に遊びに行きます。

飛行機を降りると
風の匂いが違って、
潮の香りだけじゃなく
湿度を含んだ空気が肌を撫でてくる。

都会の喧騒を離れて、
ただ石垣の風に身を委ねるだけで、
体の奥に残っていた重さが
少しずつほどけていくみたいで解放される。
あの心地よさを味わいたくて
年に2回行くようになった。

レンタカーの窓を開けると
目の前に広がるのは青と緑のコントラスト。
エメラルドグリーンの海の向こうに、
どこまでも続く空。
道の両側にはさとうきび畑が揺れて
鮮やかなハイビスカスが咲いている。

ここがわたしのアナザースカイ。



santuario大阪　永士