「あっ見て!あれうちの家の傘下!」
すっごいこと言うやんと思って
声がした方を見てみると
若いカップルが歩いていました。
女の子が男の子に言うたセリフです。
そう言いながら指差した方向には
美容サロンがありました。
男の子よりも女の子の方が
主導権を持ってるような空気がせんでもない。
裕福に育った故の天真爛漫か?
こういう人が将来、
親の会社を継いで
気に食わない社員は
どんどん切ったりするんかな
ていうところまで妄想が進みました。
いや多分、僕の聞き間違いですね。
いくら傘下の会社が目の前にあっても
さすがに「うちの家の傘下!」
とは言わへんか。
この先、
どれだけ傘下を抱えても
謙虚でいたいと思いました。
その後、
カップルは仲睦まじく
夜の歌舞伎町へ消えていきましたとさ。
santuario大阪 永士
永士の写メ日記
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【謙虚でありたい】永士