【クリスマスの思い出話】- 進(santuario)- 性感マッサージ

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進の写メ日記

  • クリスマスの思い出話
    クリスマスの思い出話

    こんにちは
    25日なのでクリスマスの思い出話を一つ


    恥ずかしい話なんですが
    僕は小学校の高学年くらいまでサンタさんがいると
    思っていた人間でした


    小学5年生くらいにもなると
    サンタさんがいるだのいないだのなんて


    よく友達と論争してました


    12月1日〜5日くらいになると
    そろそろサンタさんに欲しいものをお願いするために
    手紙を書かなきゃ!って母と話してて



    毎年書いた手紙をバルコニーの物干し竿に紐で括り付けて
    ワンチャン手紙を取りにくるサンタの姿を見れないかなと


    解いてる姿が見たかったあまり
    いつもより結び目を10個くらい多めに増やして
    ほどくのを難しくしたりしてました


    もはや罠です、さぞかし面倒くさかったでしょうね


    でもサンタさんは本当にすごいんですよね
    だって僕がバルコニーをずっと監視してるのにもかかわらず


    気がついたらいつのまにか紐は解かれてて
    手紙があっという間になくなってるんですよね


    サンタへのリスペクトと期待は高まるばかりです


    けどそんな僕にもサンタさんの本当の正体を
    知る機会が巡ってきました


    クリスマスの3日前くらいですかね、
    ふとリビングのゴミ箱の中に目がいきまして


    一枚のレシートとクレカの明細を見つけたんですね
    その内容が【Wii 本体+マリオパーティセット】、そして父の名義


    目の前が真っ白になりました


    サンタさんは身近にいたんだとそこで初めて知ります
    シックスセンスの結末くらい衝撃でしたね


    すぐに母に相談しました


    進『サンタはパパかもしれない…』
    母『マジ? ヤバすぎ\(^o^)/』


    その時の母の演技力はアカデミー賞でした
    母は共犯でないと、ここではまだ信じてました


    でも何故かね、ここから自分でも訳のわからない気遣いを始めます
    『パパには俺が知ったことは絶対に言わないでくれ』


    おそらく、必死に隠して通してくれている父の努力を無駄にしたくない
    その思いが強かったのでしょう


    母『わかった、絶対に言わない』
    そう言い残した母は次の日、ちゃんと父にバレたことを伝えていて


    それをきっかけに


    進家の歴史上とんでもない大喧嘩が始まるのでした


    後半へは続きません
    以上です


    皆さん、素敵なクリスマスをお過ごしください




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