どうも、santuarioの悠です。
何か新しいことを始めるとき
心が「まっさら」になる感覚ってあるよね。
これから何を描くのか、どんな色で染められていくのか
期待と不安が混ざり合う白いキャンバス。
触れる瞬間や、そばにいる時間が
その白に色を差していく。
その色は相手次第でもあり、自分次第でもある。
触れるたびに心が揺れ
その時間に少しずつ色が重なっていく。
その色は、赤い情熱かもしれないし
青い安心感かもしれない。
けれど、それがまっさらなキャンバスに描かれるとき
それは唯一無二のものになる。
初めての経験や、新たな感覚を受け入れる瞬間
私たちの心の中にも新しい色が広がるんだ。
時には、その色が濃すぎたり
ぼやけたりすることもあるかもしれない。
でも、それも一つの作品。
失敗だと思うことすら
そのキャンバスにとっては味わい深い一部になる。
大切なのは、その色を恐れずに受け入れ
次の瞬間にどんな色を加えるか考えること。
まっさらな色のままでは何も始まらない。
でも、相手が筆を取り、私たちもその筆を握るとき
そこに物語が生まれる。
新しい色を加えたそのキャンバスは
いつしか心に深く刻まれるものになる。
それが特別なひとときを作り上げるんだと思う。
では、また(^^)/~