どうも、santuarioの悠です。
人生の主役はいつだって自分だと思うけれど
それでも誰かとの特別な時間の中で
「脇役でいい」と感じる瞬間がある。
それは決して自分を諦めるとか
引き立て役になるという意味じゃなく
相手の物語を支える存在でいられるという安心感。
そのポジションが、時にはとても心地よいものだったりする。
相手がリラックスして笑顔になったり
自分を信じてくれるその瞬間。
そこにいるだけで十分だと思えるとき
余計な自己主張や虚勢が消えていく。
むしろ、その空間の中で自然体でいられることが
自分自身にも優しさを向けているように感じる。
触れ合いや会話の中で、「自分がどう見えるか」ではなく
「相手がどう感じるか」を大切にするひととき。
それは見返りを求めるのではなく
ただその瞬間を楽しむことにフォーカスした時間。
相手の幸せや満足感を支えることで
自分の存在が意味を持つように感じられるんだ。
主役ではないけれど、脇役であるからこそ作れる特別な瞬間がある。
相手が安心して自分をさらけ出せる
そんな場所を作るのも「脇役」の大切な役割。
それができたとき、自分もまた心が満たされる。
脇役でいい、その言葉の奥にある深い喜びを
噛みしめるひとときって、意外と悪くないものだと思う。
では、また(^^)/~