どうも、santuarioの悠です。
大人になれば、もっと簡単に生きられると思っていた。
子どもの頃は、大人はすべてを知っていて
何でも自分で選べる自由な存在だと思っていたから。
でも実際に大人になってみると
選ぶ自由があるからこそ迷いも増えるし
責任が重くのしかかることもある。
心の中で、自分はまだ未熟なんじゃないかと思う瞬間もあるよね。
それでも、大人になった今だからこそ知った感覚もある。
触れ合いの中で感じる心地よさや
相手の優しさに心が解きほぐされる瞬間。
子どもの頃にはわからなかった、相手と寄り添う時間の意味。
その時間はただ温かいだけではなく
自分の中にある弱さや寂しさをそっと包み込んでくれる。
「大人だから」と言って感情を隠したり
心に蓋をしてしまうこともある。
でも、誰かと過ごす特別なひとときの中では
大人も子どもも関係ない。相手の目を見ると
自分が心の底から何を求めているのかが浮き彫りになる。
そして、その瞬間に触れる優しさやぬくもりが
自分を肯定してくれるように思えるんだ。
大人になっても、きっと人は誰かに触れてほしいし、支えられたい。
無邪気だったあの頃と同じように
心のどこかで求め続けているもの。
それに気づくことができたとき
きっと少しだけ生きるのが楽になるんじゃないかな。
では、また(^^)/~