どうも、santuarioの悠です。
最近、「夢がないんです」とか
「やりたいことが見つからない」という声を
聞くことが多い気がする。
昔は「夢を持つことが大切だ」と
教えられてきたけれど、いざ大人になると
その夢が曖昧になったり
失ってしまったりすることってあるよね。
でも、夢がないことって、本当に悪いことなのかな?
若い頃は「これが自分の夢だ!」と
胸を張って言えるものがあった。
でも、時が経つにつれて、その夢が
現実の中で形を変えたり
消えてしまったりすることもあったんだ。
そうなると、どこか自分が空っぽになったような気がして
「自分は何を目指しているんだろう?」と考えることもあった。
けれど、ある時気づいたんだ。
夢って必ずしも「一つの大きな目標」である必要はないんだって。
何か大きなことを達成するためだけが夢じゃなくて
毎日の中で「これをやってみたい」
「こんなことを感じたい」という小さな欲求や楽しみも
一つ一つが夢のようなものなんじゃないかって。
今日一日を楽しく過ごすこと
新しい本を読んで感動すること
友達と笑い合うこと。
それらもすべて、今を生きるための小さな夢なんだと思うんだ。
だから、「夢がない」って感じることがあっても
焦らなくていいと思う。その代わりに
今自分が何を感じ、何を楽しんでいるのかに
目を向けてみることが大切だと思うんだ。
それが結果的に、次の大きな夢や
目標に繋がることだってある。
夢を持つことが素晴らしいのは間違いないけれど
夢がないことで自分を責める必要はない。
むしろ、日々の中で小さな楽しみを見つけて
それを大切にすることが、より豊かな人生に繋がるんじゃないかな。
では、また(^^)/~