自分の指名しているセラピストの退店
それはいつか訪れること。
若い方なら何十年もこの業界にいることもあり得るかもしれない。
人によっては最初から期間を決めてお仕事される方もいるはず。
でもね‥
最初から俺はこの日には辞めるんだ
なんてこと言うセラピストはいないと思う。
むしろそれはそのときが近くなるまで語らないほうが良いと自分は思う。
だってさ夢の中にもいるような気分なのにその終わりを示唆してしまったら夢から覚めてしまうかもしれない。
終わりがいつかくるってことを承知の上という方もいると思うけど、自分はその時間に全てを注ぎたいし一緒にいる時間は「終わらない夢」というものを見せたい。
それが錯覚だとしてもいいから‥
そしてさよならのときが近づいたら、自分がいなくても大丈夫なように背中を押して見送ってあげたい。
時を経てまた新しい方を探すかもしれない。
少し休憩するかもしれない。
いろんな選択肢があるけど過去の方をいつまでも引きずってしまってはいけないと思うんだ。
比較してしまうことはきっとあるよね?
あの人のほうが良かったってこともあるよね?
でも過去を引き合いに出してたら本当の意味で楽しめないんじゃないかな?
誰でも良いなんて人は極少数だと思うし、せっかく金銭が発生した上で誰かを指名するのなら思いきり楽しまなきゃな!
嘘の笑顔よりも心から笑った顔を見たいからさ。
満足できないで逢うなら休憩したっていいんだよ。
自分の心の声に従って無理はしないでいてほしいな。
☆氷河☆
神崎 氷河の写メ日記
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いつか訪れること神崎 氷河