実樹です
君「神社だ〜参っとくか〜」
実樹「じゃあ僕は入り口で待ってるよ」
君「は?私のこと一人にするっての?いい度胸だな」
実樹「僕の神様は君だから」
君の中の井戸田さん「あぜ〜!!!(あまいけどウゼェ)」
必死に僕は自分のことを君に伝えてるべき。
映画が好きとかフライドチキンが好きとかネットフリックスの『タコスのすべて』にハマってるとかジークンドー習いたいとか
相互理解は大切に。
セラピたる僕、なんだか自分のよい面ばかり見せてる気がする。
これまでの恋の物語だけ切り取っても、震えるほどダサかったり、愚かにみっともない場面だって沢山あった。
今日はそんな僕のティーンエイジャー時代においての『クソダサかったシーン』を書き綴って、週末目前の就寝前を共感性羞恥でいっぱいに満たしてあげたいと思う。
♂️✨間違ったフリをしてメッセージを送る✨♂️
すごく気になる女の子。もちろん好意で心は溢れてる。せっかく手に入れた連絡先。「いま時間ある?気になってるから君のことをもっと知りたい」そんな率直な言葉を送れるわけもなく(断られたり無視されたりしたら…)と怯えた僕は…「それは全然余裕だけど」などのちょっとカッコがつくワードのメッセージを友達に送るつもりが間違えたフリをして気になる女の子に送ってましただせ〜wこれ社会人になってからもたまに繰り出していてその場合は「カンファレンスしといて」などのカタカナバージョンで出来る男メッセージを演出してたもしも無視されても間違えてるんだから、自分が傷つかないもんね。もちろんそこから盛り上がることなんてほとんど無いので素直に伝えろバカ!
♂️✨RPGのゲームの仲間に気になってる女の子の名前をつける✨♂️
もう恥ずい!ダサすぎてやばい!そりゃ〜もうやり込みますよねw必死に守りますよね!気になってる子の名前がついたキャラクター=それはもう気になってる子なので全力で死なせない。そしてそれが友達にバレてドン引きされたりね。「いや、なんか、ウケるかなと思ってw」とか、あえて感出すが、遅し!無事にクリアして一緒に世界を守った次の日には直接「ありがとう」って伝えて「なにが?」って返ってきました。
♂️✨気になってる女の子が学校に初めて化粧をしてきて号泣する✨♂️
これはもう恋バナです。当時気になってたあの子。卍子と呼びましょう。卍子ちゃんに僕は惹かれていた。どこか素朴な彼女の魅力に魅了され、僕がその子を好きだという事実は男子間及び一部の女子の中ではもはやネタでした。努力してどことなくアプローチを重ね、プロジェクターがある部屋で二人きりで放課後に僕の選んだ映画を観るまでがんばりました。チャイムと吹奏楽部の演奏が邪魔する『きみに読む物語』はどんな劇場空間よりも最高だった。ところがある日、そんな彼女に「大学生の彼氏が出来たらしい」と噂が立ちます。まさか、信じたくない、と思っていた矢先、素朴な彼女が初めて化粧をして登校してきたんだ。綺麗だった。綺麗だったけど…それはもう確実に大学生の彼氏の影響だった。見るからにだった。僕は朝から号泣しました。人目をはばからず、ボロボロ泣いてました。campusのノートがシワシワになるくらい。友達たちも最初は笑えどあまりの号泣ぶりに心配にかわり、先生には保健室を勧められましたが、僕は泣きながら拒否して教室の隅でシクシクと泣いていました。なぜあの時、教室に居続けたのか未だにわかりません。失恋に負けたくなかったのかも知れない。それ以来僕は"高校生に手を出す大学生の男"が大嫌いです☠️ファッ○ク(隠してるようで隠してないというボケ)
キラキラした思い出だってある。でもそれだけ覚えてたら僕は退屈。ダサかった、情けなかった、みっともなかった、の上に今の僕がある。
いつだって現在がピークで在れるようにあらゆる全てを磨いていきたい。
君のみっともない話もぜひ聞かせておくれよ。
よだれで髪がパリパリとかそんなんでもいいし。
しかも、あられもない姿で語り合えたら「この一瞬は生まれてきた理由の一つ」って刹那的に思えるかも。
笑い合おう。できたらね。
偉すぎ!
よくでき
人間一周めの同志。
うまくいかなくったって、人間初めてにしては僕ら最高なのでは?
実樹
Twitter→@mini_mantendo
実樹の写メ日記
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共に恥も痴もむきだしになれたら素晴らしいことだよ実樹