実樹です
[冷房]の[30度]の設定って意味があるのかな?
どうなるの?
教えて!でんじろう先生!
(でんじろうへの頼りかた人それぞれ)
緊急事態事態宣言も明けてきたし、居酒屋も入りやすいし、飲み屋みたいな感覚で君に一方的に語りかけてもよい?
今日、電車で。
相変わらずの柄の悪さを発揮して、普通に優先席に座ってた。
クレバーな日記を書きたいなぁと思って、フリーメイソンとかロスチャイルドが大体の悪いことの黒幕ってことを突き止めてたんだけど(とんだ都市伝説野郎でしたw)ふと、隣を見たら、ちょっと様子が変わっている感じのおじさんが「んっ、んっ」と音を鳴らしていた。
そのくらいのことはよくある光景だから気にしてなかったんだけど、よく見たらそのおじさんがA4のコピー用紙に「優先席では携帯禁止!」って赤いマッキーで殴り書きして、ずっと周囲に見せ続けていた。
威嚇してる雰囲気ではあるけど、混雑時には電源をオフにしてってJR公式の張り紙はあるから、僕はとりあえずおじさんの言う通りにしようと思っていい加減、都市伝説から卒業して、スマホをしまった。
僕がスマホの電源を切ってしまったことに気づいた向かいの席の志村けん似のおじさんはワイヤレスのイヤホンをわざわざ外して紙の本を読み始めた。
僕と志村はいうことを聞いたものの、僕の反対隣のギャルは全く気づかずにずっとアメーバピグをやってるようで(なつっ!)さらに、携帯禁止メッセージおじさんの向かいの席に座るお姉さんは殴り書きの文字に気づいたあと、スマホをしまって、わざとらしくswitchを小音量でやり始めた。それはちょっと嫌な感じだった。
ドア付近に溜まってガヤガヤ話す高校生たちはメッセージおじさんをみてクスクスと笑ったり、ちょっと離れたところに座るサラリーマンみたいな男性はヤバいやつがいるって感じで、仕事の疲れも相まって溜息を吐いていたような気がする。
メッセージおじさんは近場でまだ通じていなきギャルとswitchお姉さんに向けて「うん、うん」とちょっと声を出しながら殴り書きの「優先席携帯禁止!」のメッセージを掲げ続けていた。
僕はそれを見て。
この人、めちゃくちゃ全力で生きてるって思いました。
おじさんにとっての素晴らしい世界が優先席で携帯が使われない世界って事で、社会のルールとかモラルに沿ってるから置いておいて、直向きになってるというか。
今日死んでも後悔しない感じがすごくて、なんか、僕は負けてるなぁって思ってしまいました。
おじさんほど誰かに伝えたい何かって今後持てるのかなぁ。
もちろんそれが自分一人ではなく社会に対しても肯定的なメッセージだったら最高だと思うんだけど、現状そんな発信をしたい言葉はなく惰性で生きている僕はある面から見た時に完全におじさんにパワーが負けているので、もっと力強く生きてみたいと思ったのだよ。
…すいませーん!梅水晶一つお願いします!
君とのエロスに繋がる訳ではないけど、振り切ることって本当に難しいことだから、飛び越えられた時には手を取り合って喜びたいと思う。
どんな場所でも。
「いつものように変わらずに」っていつか胸張って言えるように、まずはすごく価値のある"いつも"を目指して、頑張ろうと思って、寒空の中なのにセブンティーンアイスを食いながら歩いてる♂️w
バカは冬でもアイスを食う。
こんなんで宜しければ是非お願いします!w
今日は日記が長くなってしまったので、ここまで読んでくれたことがすごく偉すぎる。
でっかい半紙にでっかい赤墨汁の筆で「よ・く・で・き・ま・し・た!」って書いてあげたい
月末忙しいかな。
おつかれさま!
実樹
Twitter→@miki_mantendo
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