第111号「MIKINOKIMI」
2023年10月28日、10月最後の週末を迎えました~!
渋谷には近づくな☠
ハチ公像の周辺は封鎖されてるみたいですよ?
流石にここまで公的機関から煙たく扱われていることを目の当たりにすると、ハロウィンというのはリアルでは子供だけが仮装して、大人はシコシコネットで仮装するくらいでいいもんかな~?なんて思ってしまいますね!
やはり、地味ハロウィンが至高。
ちなみに僕のピンクヘアーも「ピンクローター」のコスプレって知ってました?
在籍当初からプロフィールに記載していたフェムテックの擬人化というものを体現しているわけですね~。
そんな、ローターちゃんですが、こうして日記なんて書いていると月単位で総括しちゃうもんです。
僕の10月は、この季節は毎年「僕の季節」って感じで今年は特に意気込んでましたが、なんだかいつの間にか過ぎ去っていたような印象で、ちょっとだけしょんぼりしています。
ちょっと反省というか、自戒というか、最近の自分に対して「これ?どうだっただろうか」って思う部分があります。
最近の僕の発信する投稿は踏み込んだ女風ネタが多かった!
いや、多すぎたかもしれません。
今夏に「来年までだよ~」と卒業を名言してから、僕はより一層集中して、今の自分の姿や取り巻く環境を鮮明に捉えようと意識しています。
手が届く場所まで手を伸ばさないと後悔してしまいますから。
「僕はどういう世界で生きてるんだろう?」とか「僕はなにができてるんだろう?」とか、思う中で、これまで「損するかも」で避けてたようなことも、なんだか今のうちに全て触れてみたくて、こうなんつーか茶化しちゃってるんですよね。
センシティブな部分まで口に出して「自分は分かってるよ風」を装わないと、こう何か、ちょっとした罪悪感というか、「いや~ごめんね~」な感じがありますから、自分の抱える葛藤の痛みを和らげるように、茶化しちゃった部分があるんでしょうね。
実際に、令和の女風というものを女性が利用するにあたり、僕ら側の事情や界隈や店舗の成り立ち方に付き合ってもらってしまうことになる場合があると思う。
もしかしたら、それは君にとっては気持ちよくない事かも知れない。
それでも、飲み込んでくれたり、納得してくれて、お会いしてくれる。
「私が実樹君を選んで会っているのだからいいじゃない」として頂けてるとしても、やはり僕は金銭的にだとか、倫理的にだとか、そういった面で「ほんとごめんね」って思想がね、どうしても消えず。
金銭的な部分はホストさんの業界はもう資金規模がイカついですから「ホストさんに比べたらマシ…」とか、倫理的な部分は「AVの企画で実現されている者はどんなに汚れてても人の夢やろ…」とか、もうもうそれはそれは情けない形で自分を納得させていますw
普段見せずとも根底には「申し訳ない」って気持ちが流れてます。
当たり前じゃないことわかってます。
だから「もういっそネタにしてウケちゃえばいっか!」と思って、ゴリゴリに弄ってみたんですけど、今になって「嫌な感じで調子に乗っていた部分があるな」と反省している訳です。
あんまり良くない自分が出てたかもだなー。
女風の魔物に踊らされてたわ。
ただ、こうやって元々、強い興味や大きな好奇心があったことを、今になって実体験を元に他者にピリッとユーモアを交えて語れるレベルまで深く掘り下げることが出来ること、すごく誇りなんです。
僕の性格の悪さや、人気が落ちて来たことへの焦り(器の小ささ)のせいで、嫌な形で露呈した感覚があるんですけど…w
自分の肉体に知識や能力に実感として「本気で女風に取り組んだ人間」だからこその英知が宿っていることを感じているし、僕はそれが自分では自慢なんです。
これはもうね、僕にとって青春ですね。
鼻で笑う人がいると思うけど、仕方ないよね。
青春なんだもん。
夢中でやってきたもんなぁ。今だって没頭してる途中だと思う。
やるからにはってところがあるんです。
君のことも同じように滅茶苦茶にしたいっすからね。そういう力を求めてきたんでしょうね。
酸いも甘い苦いもあったし、そういうの越えて、君に逢える歓び。
悦ぶべきは君の快楽中枢な訳ですが、ごめん、その前に僕の青春中枢がキラッキラ光っています。
僕が青春の中にいると考えて頂くと、これまでの失敗や愚かな振る舞いにも、納得…してくれませんよね?ごめんなさい、ごめんなさい、大人でいることも時折思い出します。
高校の頃に全然生徒に好かれてなかった別のクラスの担任の先生が途中で退任されることになって、その時の集会のあいさつで、きっと自分を愛してくれなかった生徒達に嫌味みたいに「学生時代がピークの人間にならないでください」って言ってたんです。
水を差されたような気持ちになってたんでしょうね、最後まで「あいつマジなんなん」みたいにギャルが言ってたけど、僕はその言葉が妙に脳裏に刻まれて「本当にそうだよな」って思いました。
その言葉通りに、20歳ぐらいの時の方が学生時代より青春だったし
24歳くらいの頃も学生時代より青春だったし
そして、今も地下世界・アンダーグラウンドな訳ですが
精神的には僕はもうキラキラと青春やってます。
まさか、こんな気持ちをこの業界で得られるなんて、想像もしていなかったので、すごく嬉しいです。
きっと女風を利用するということは、好奇心や興味といったポジティブな気持ちだけでなく、仕事や怠惰な日常や頑張ってることやパートナーとの関係とか、君の日常の中で穴が空いたように何かしら「欠損」していて、そういう部分を補填する為に必要としている部分があると思う。
だから、求めるのは、もちろん「日常に無い体験」ですよね?
僕は自分のことを「非日常」とするのは嫌なんです。
生きる世界分けられて嫌でしょ?
日常を越えた日常、そう「グレート日常」です!
…ダサい?ww
思いついた努力は全部やるので、是非君も僕の日常の世界にも足を伸ばしてください。
手を伸ばすのは僕の役目なので、君に任すのは足の方だよ。足ピンッ。
ぶっちゃけて言うとね。
闇の組織こと萬天堂には悪いんですけど、僕は僕にお逢いしてくれた方をね、「実樹君で逢えたからいいや」っつって僕の卒業と同時に女風の利用も満足されて、やめられるくらいの意気込みでいます。
僕がいないなら価値がないって思って貰って、萬天堂のHPのブックマークを削除させる。
そんな気持ちでやってます。
一番、最後の敵は「母体」って展開熱いでしょ?
リアルに言えば、痴女の性欲ってヤバいんで、完全にもう利用しなくなるとかは難しいかも知れないけど、実樹以降は3年くらい「別にいいかな」って思ってもらえるように、頑張りたいね。
僕が萬天堂のことを「闇の組織」と言い続けたのがここで伏線回収されるわけですね~。
ごっそり痴女解放させてもらうんでよろ。
それにしてもかれこれ2年も「闇の組織」と言い続けて、それに関してはえらく寛容的でいて頂き、本当に大好き!感謝!事務局かわいい大好き!いつも口コミの更新してくれたりとか予約のテロップ回してくれたり、セラピストの為に講習を案内してくれたり、ありがとう。
ぶっ飛んだお店からのコメントで楽しませてくれてありがとう。
元気がない時に知らないセラピストさんのお店からのコメント読むと、意識が覚醒します!よっ!合法麻薬!
燃え尽きるコトが出来るのは幸せなことです。
僕は5歳から始めたサッカーが大好きだったけど、吐くくらい才能なくて、どんどん落ちぶれて、チームメイトよりも1年前倒しして、引退しました。
今でも英断だったと思えるから、後悔はないんですが、燃え尽きることは勿論できなかった。
大きな挫折と言うには過剰な捉え方かなって思うんですけど、こういう類のちょっぴり残ってた自分の悔しさを晴らすには、抜群の効果を発揮してくれている今のポジションです。
君が僕と楽しくなってくれることで、解消される過去の悔しさがあるんだったら、その手助けをしてみたい。
たまには茶化さずに君を真剣な表情で待ってみたいと思います☺️
年末年始もここにいますよっ
以上!
オタクの声のデカさが好きな実樹でした
実樹
@miki_mantendo
実樹の写メ日記
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無題実樹