第74号「MIKINOKIMI」
2023年4月24日、改めまして東京卍天道所属女風セラピストの実樹です
そして"東京痴態研究所"略して"東京痴研"の会員でもあります。
しかしながら僕が女性経験に乏しい"泥童貞"であることは周知の事実…経験豊富なエロ紳士が集まる東京痴研では恥をかいてばかり…。
先日の意見交換会でも『思わず「エッチじゃん」と興奮してしまったシチュエーション』というテーマでそれぞれ自分の痴見を発表しなければいけなかったのですが。
僕は「パンツが見えた時」と当たり前の意見を発表してしまい、周囲から「てめぇ小5?」と呆れられてしまいました。とほほ。
ここだけの話、実は僕の兄も痴研に所属しています。
未熟な僕と違い痴態研究において成熟している兄の名は茎(くき)と言います。
今日は僕に代わって兄の茎に『女性の潮吹きのメカニズム』について文筆をお願いしました!
それではお兄ちゃん!お願いしまーす!
「皆さんこんにちは。"仮性研の女(=仮性包茎研究所の女)"こと"皮口靖子(かわぐちやすこ)"です」
ちょちょちょ!皮口さんは呼んでませんよ!
「殿おつでござるー♡"しむけんの女(=志村けんの女)こと"腰元子(こしもとこ)"でありんすっ」
バカ殿でしか見なかったグラビアの方ですか?新しい殿(くわマン)か落武者(マーシー)の元へ帰ってください!
「你好!"崎陽軒のシュウマイ"アルよ!」
美味しいなぁ!いつもありがとう!
じゃなくて!せーの…お兄ちゃん〜!
「皆さんこんにちは。実樹の兄の茎です。出来の悪い弟がいつもお世話になっています。今回は性的好奇心に多感な皆様へ『女性の潮吹きのメカニズム』に対する痴見をお伝えさせて頂きます」
【痴研ー潮吹きのメカニズムー】
今回のテーマ[潮吹き]ですが人それぞれの感じ方や反応を解明するにあたり…
①潮吹きするし、それが気持ちいい
②潮吹きするけど、別に気持ちよくない
③潮吹きしづらい、又はしない
…の3種類のタイプにざっくりとカテゴライズさせて頂きます。
この3つのうちのどれかに君も当てはまるでしょうか?
では、なぜこのように三種三様の感じ方や反応が起きるのか、あっち?どっち?こっ痴研✊
今回はフランスで[セックスのレシピ本]としてベストセラーとなっているジュン・プラ著書【Jouissance Club(ジュイサンス・クラブ)】より理論を引用し、独自視点の解釈を加えた文筆を綴らせて頂きます。
「潮吹きをしてみたいから女風を利用してみたい」
このような方、多いのではないでしょうか。
セラピストさんの中にはプロフィールに「潮吹き率100%!」と強気な言葉でアピールする方も少なくないように思います。
そもそもこの『潮吹き』という現象。
実は液体がどこで分泌されているモノなのか諸説あり、未だに特定されていないのです。
人体のエッチなオーパーツ、不思議ですね。
その諸説の一つとして唱えられているものを軸に「正解だったらいいな」と願いを込めて仮説を立てます。
潮吹きの解明の前に"ヴァギナは二つの液体の効果で潤いを得ている"ことをご説明します。
ひとつは[大前庭線=バルトリン腺]から文筆される液体。膣口近くにある微小な穴からじわじわと滲み出て陰部の潤いの元となります。別称は【愛液】です。
もうひとつは[滲出液(しんしゅつえき)]と呼ばれる膣内部から分泌される液体です。
しかしこの愛液と滲出液、二つとも「潮吹き」と呼ばれる液体との関係は軽薄だと言えるでしょう。
主に『潮吹き』と呼ばれる液体のメカニズム。
まず[膀胱(ぼうこう)]近くの[膣前壁(ちつぜんぺき)]が刺激されると[傍尿道線=スキーン線(女性の前立腺と言ってもおかしくない)]から"無味無臭の液体"が分泌され、尿道を辿って膀胱に達することがある。
この"無味無臭の液体"は膀胱に辿り着くと共に"尿''と混じる。
激しい行為をキッカケに流れ出る『ベタな潮吹きの液体』の正体は"無味無臭の液体"と"ものすごく薄まった尿"と"わずかのゴミ"が混じった液体であると言われています。
しかし、スキーン線から分泌される『ベタな潮吹きの液体の素』とも言える"無味無臭の液体"が膀胱まで遡らず、尿道からも射出されず"尿道付近の微小な穴"からそのまま流れ出す場合もあります。
これは『ヴァギナを持つ人の射精』と呼ばれています。
この女性の射精と呼称できる現象はとても目立たず、スキーン線から分泌された液体とバルトリン腺から分泌された愛液と混ざることが多いので、実際に行われたどうかの判断がとても難しいのです。
さらに言えば『ベタな潮吹きの液体』を作るにも『ヴァギナの射精の液体』を作るにも必須の「スキーン線」事態が備わっていない人もいます。
…お分かりですか?
つまり一概に「潮吹き」と言っても【分泌される液体の種類や組み合わせが複数存在している】のです。
液体の種類分けをしてみましょう。
【A:ベタな潮吹きの液体】
=無味無臭のスキーン線分泌液+薄まった尿+微小な異物
【B:ヴァギナの射精の液体】
=尿道を通らなかった無味無臭のスキーン線分泌液+バルトリン腺から出る愛液
【C:スキーン線無い人の液体】
=薄まった尿+バルトリン腺から出る愛液
こんな形でおおよそ5〜6種類の[液体]が複雑に混ざり合いながら『潮吹きの液体』となり、性器の機械的な反応の一つとして流れ出ています。
液体のメカニズムを力技で紐解いたところで。
①潮吹きするし、それが気持ちいい
②潮吹きはするけど、別に気持ちよくない
③潮吹きしづらい、又はしない
の3つのカテゴライズに仮説を立てながら当てハメます。
①潮吹きするし、それが気持ちいい
このパターンの人はスキーン線分泌液と薄まった尿の混じった液体と共に、尿道付近の微小な穴からヴァギナの射精液が流れ出ており、快楽を感じやすいのでは。
②潮吹きはするけど、別に気持ちよくない
膀胱まで遡ったスキーン線分泌液と薄まった尿の混じった液体を尿道から射出できるものの、あくまで身体の機械的な反応であり、オーガズムに直結していない。
③潮吹きしづらい、又はしない
スキーン線が少ない、または備わっていない
、なので潮吹きの元になる無味無臭の液体の分泌に乏しく、元になる液体が尿道を遡ったり、尿道付近の微小な穴から流れ出ることが無い。刺激によって液体が出たとしても薄まった尿であることが多いのかも。
こういった形で君のオーパーツを紐解くことも現代の段階では良いかもしれません。
無理にでも明確にすることで、先に進めることもあるのですから。
誰かが唱える[潮吹き100%]の円グラフは[流れ出る液体の種類で色分けすることできる]と考えるのも良いでしょう。
潮の正体、人それぞれです。
そしてこの[潮吹き]を引き起こす鍵は"膣前壁"への上質な刺激。
膣前壁の中にはいわゆる[Gスポット]と呼ばれる快楽ポイントが存在しています。
このGスポットは膣内というよりも【陰核亀頭(クリトリス)や陰核茎部(女性のペニス)やスキーン線といった快楽を生むにあたって重要な部位のキーパーソンの合流地点】と考えることができます。
この合流地点を的確に刺激することで機械的な潮吹きの反応を生むことが出来るとされています。
その行為が実感としてオーガズムに直結しているのかどうかは[スキーン線の有無]や[流れ出る液体の種類]によって変わってくると言えるでしょう。
「いかがでしたか?東京痴研ではこういった研究の他に[キンタマをムササビみたいに伸ばす運動]などにも取り組んでいます。入会希望者は弟の実樹にお申し付け頂ければ資料請求の手続きを行わせて頂きますのでどうぞお気軽に。これからも弟のことをよろしくお願い致します。兄の茎でした。あいじでぐれでありがどう」
兄ちゃんありがとう☺️
先々のスケジュールカレンダーを更新させて頂きました♂️
長期の暇人(ひまんちゅ)期間も東京痴研で痴見広げられるように頑張るぞい✊
実樹
@miki_mantendo
実樹の写メ日記
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第74号「MIKINOKIMI?」実樹