第10号「MIKINOKIMI」
2022年の9月10日は十五夜「中秋の名月」
夜空にめっちゃ綺麗なマルが浮かんでるね✨✨
マルになりたい〜(最高漫画より名台詞引用)
満月の日には、月の引力が人体に何かしらの影響を及ぼす可能性があると言われています♂️♀️
こんな風に狂っちゃうかも…
「ミッキー、外は満月だそうよ」
「そうなんだ。僕は興味ないね」
(カーテン、サァーッ‼︎)「ほら見て、綺麗よ…」
「ちょっ…カーテンを…カー…テンを今すぐ…閉めて…」
「え?」
「に、逃げろ…あ…ぐ…ぐ…ウオオオオーン(狼男に変化!)」
「そ…そんな…ミ…ミッキー…う…う…ウオオオオーン(狼女に変化!)」
「ウオウオウオ!(牛角行こっ!)」
「ウオ!ウオウオウオウオ!(いや!新大久保でサムギョプサル食べたい!)」
…狼男と狼女のカップルよきやん
ブワァッと全身に毛が生えないにしても、君も月の引力で多少狂ったりするかな?
最高じゃん♀️♂️✨
狂う君を一人ぼっちになんかしない。
僕も狂うからね。
君が化け物になるなら頑張って怪人になってみせる♀️♂️✨
僕には狂った前科が沢山ある☦️
その中の一つ。
僕は中学生の頃、狂ったように官能小説を書き殴っていた。
もちろん童貞の僕の描く官能世界はほとんどコロコロコミックの連載漫画に近いレベルのユニークなファンタジー♂️✨
バレー部がテーマの回では…ヒロインの女の子へ鬼コーチに扮した僕が鬼の特訓を施している設定。
コーチこと僕がヒロインめがけて打ち込むスパイクはものすごい急速で女の子は打ち込まれたボールをレシーブで受け止めることができない…。
それどころか無慈悲にもボールの球はとんでもない回転で彼女の急所を捉え、うまい具合に当たり、スパイクの回転の摩擦でイッてしまう…。
後に彼女は本当はレシーブが出来ることが発揮して僕は呆れて体育倉庫に…(続)
学校が火事になってしまう回もあった。
教頭の性欲が原因で火災が発生。
校舎のスプリンクラーが発動し、生徒が混乱し、逃げ惑うなか…僕は消防士のごとく、校舎に残っている生徒がいないか走り回っていた。
すると僕の目にと逃げ遅れた女子生徒の姿が見える。
「だいじょ…」と声をかけようとしたが、尻込みしてしまった。
彼女は発動したスプリンクラーの一つにアソコを押し当て、欲望のままに身を委ねていたのだ。
僕は「何をやってるんだ!火が回ってるぞ!」と彼女に声をかけると「満たされないと動けないのぉ!」と彼女は叫ぶ。
「仕方ないか…」僕は人命救助のために…一つの尊い命を救うために…火に囲まれながら彼女を満たそうと奮闘する…バッグドラフトが先か?僕が彼女の性欲の消火が先か?(続)
真剣に狂ってた。
がむしゃらだった。
性的衝動の爆発の表現、きっと色々あるよね。え、あるよね?あると言って?お願い、一人にしないで
女子にはイマイチよくわかんないと思うけど、青少年世界における"エロい"って要素は、例えば"強い"とか"賢い"とか"カッコいい"に並ぶ、カースト上位に君臨することができる重要なパーソナリティなんです。
男は自分よりスケベな男を尊敬してしまう。
なぜかって?きっとバカだからですw
僕もクラスで一番エロかった友達のこと最初崇拝してましたもん!しゅうくん!
同じ童貞だったのに、尊師の如く、自信満々に様々な怪しいスケベ都市伝説を語る彼のドヤ顔がいまだに忘れられません。
『透視の能力を得られる瞑想』みたいな本をしゅうくんが手に入れて、みんなで集まって瞑想の練習を放課後してた時期もありました♂️♂️♂️
あれはなんだったんだw
なんとなく、どことなく、お月様のド真ん中にウサギではなく、アメリカの国旗でもなく、"性的好奇心と不純異性交遊への純粋な希望に目をまん丸にして輝かせていた少年少女"の頃の自分を浮かべてみやしませんか?
まぁ、子供の頃に限らず、君が過去の"我慢してた時の自分を救うような"素敵な時間を作れる僕でいれたら嬉しいな!
僕が少年時代に満月関係なく狂ったように書き殴った官能小説はcampusのノート5冊分にもなった。
僕はそれをどうしても自分以外の誰かに読んで欲しくて、なんでも冗談を言い合える親友に見せたら…一言…「これは本当によくないと思うよ」って言われて、そっから一週間くらい避けられたので燃やして処分したっていう悲しい結末…。
おかげさまでその頃の自分救われてます
ありがとう♂️✨(本当に)
こんなんだけど君に逢いたいって思ってます♡
実樹
@miki_mantendo
実樹の写メ日記
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第10号「MIKINOKIMI?」実樹