vol.142『実樹のドZINE』
BOSSのフルーツティーを愛飲してるのだが近頃売り切れが多い
この人気の爆発は推しのインディーズバンドがメジャーデビューして木曜10時のドラマの主題歌でタイアップしちゃった感じに似てる。
でも飲むし観るよん好きだもん
売り場でシュンとしてBOSSのレモンティーを手に取った僕の残念な気持ちは君に託すから、もしもコンビニで見かけたら代わりに愛飲してQRコード決済で買って
頼んだ!頼りにしてるよん♡
このセラピスト、ジョジョ好きそうで面倒くさい
ハチコウハチコウ
「…貴様スタンド使いか?」
「え?」
「冗談ジョーク。じょじょだ。そして、本日ご予約頂きました東京卍天堂の空条苦情(くうじょうくじょう)略してジョジョです。よろしく」
「…はじめまして。ディオ子です」
「ディオ子!?」
「あ、もちろんペンネーム・あだ名ですよ?ディオールが好きで友達からディオ子って呼ばれてて…」
「くぅ〜痺れる憧れるぅ!」
「え?体調悪いんですか?キャ…」
「次におまえは「キャンセルしますか?」というッ!」
「キャンセルしますか?…え!?なんでわかったんですか?」
「全ては計算のうちだ。さあ急ごう」
「あ、ホテル入る前にコンビニ寄ってもいいですか?」
「たしかにホテルによっては水が無い場合もある…そう考えたら事前にコンビニで調達しておけば安心だろう…だが断る!」
「なんでだよ」
♂️♀️テクテク
「ウリ、ウリ、ウリ、ウリ、ウリ…」
「ウリウリ言いながら歩くのやめてもらっていいですか?」
「レロレロレロレロ…」
「なんか食べてません?」
「さくらんぼ食べる?」
「いらない」
「は!…あ…ありのまま、今、起こった事を話すぜ!」
「なんでしょうか?」
「俺たちは道玄坂を目指してたつもりだった…だが…俺たちがいま立っているのは宮益坂になんだよーーーッ!」
「え〜…もうちゃんと案内してよ…」
「これスタンド攻撃受けてる可能性ないか?」
「自分の過失を変な正当化しないで」
「スタンド使いはスタンド使いにひかれ合うからなぁ」
「お前にはなんの能力もないだろ。グーグルマップ開けよ」
「ヘブンズ・ドア!」
「変な掛け声出さないで」
「杜王町はあっちだ」
「渋谷のラブホ街は円山町な」
「ビッチ」
「うるせーぞハナくそッ!」
ホテルホテル
「あ、入り口に亀がいる。ポルナレフ〜」
「へーこんなホテル初めてきた」
「(ぺろっ)」
「ひゃっ!え!今顔の汗舐めたよね!?」
「この味は…ウソをついてる『味』だぜ…」
「このクソカスがァーーッ!!」
カップルカップル
「れいみちゃんは本当に手が綺麗だね…」
♀️「えー照れちゃう…」
「吉良吉影だろ!!!」
「ちょっと!」
「なんだ君は?」
「おまえ吉良吉影だろ!!!」
「失礼な。私はただ植物のように静かに暮らしたいだけです」
「ぜったい吉良吉影だ!逃げて!れいみちゃん逃げて!」
「もう!ほら!ウチらの部屋に入るよ!」
メメタァ
「ん?この部屋のドア、カエルをぶん殴った時みたいな音がするね?」
「カエルをぶん殴った時ってどういう状況だよ」
「オラオラオラオラオラ…!」
「すごい…あり得ないほど瞬時に精密に部屋の照明が調光された!」
「無駄無駄無駄無駄無駄…!」
「ピピピピピ…エアコンの温度が19度から28度に!」
「スティッキィ・フィンガーズ!」
「ちょ…いきなりズボンのチャックおろすな!」
「ズキュウウウン!」
「なんかズキュウウウンって言った!」
「あれ?有線どこで切るの?有線どこ?………………♂️」
「考えるのをやめた!」
「おれは人間をやめるぞ!」
「アリーヴェデルチ!(さよならだ!)」
はい。
ちなみに僕は二部ジョセフとブチャラティとエルメェスが好きです
なんだろ。
夏の暑さに触発されるように情熱がメラメラ燃えてて、こんな時に限って、出せるスケジュールがちょと乏しいのがちと寂しいです
ー
8/8(月)以降のスケジュール、今だったらほぼどうにでも出来るので夏にもしも必要だったらご相談ください☺️
特に事前に頂いてなくてもごくごく自然にスケジュール出すのでどうぞよろしくお願い致します
ー
暑い季節だけな気がする、触れ合って没頭した時の全能感、得たい。
思い出したら呆れるくらいお互い自惚れましょうね。
僕が正気に戻るのはもっともっと先になりそうなので悪友として君の倫理の門限破るでな
to be continued…
【東京/横浜萬天堂】実樹/みき
Twitter @miki_mantendo
実樹の写メ日記
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vol.142『実樹のドZINE』実樹