こんにちは「大神」です。
施術の中に「会陰(膣内)マッサージ」を取り入れるようにしたのですが、このマッサージを行うことで、性感の感度が大幅に上昇する傾向がみられます。
「会陰」とは膣と肛門の間の部分のことを指すのですが、同所を優しく丁寧に揉み解していくと、殆どの方に反応があらわれます。
さらに、膣内に指を挿入してマッサージを行うのですが、アダルトビデオにあるような激しい指入れではなく、人差し指をゆっくりと徐々に挿入していき、膣の中の状態を確認しながら、優しく丁寧に押圧して、筋肉の緊張をほぐしていきます。
書籍「ちつのトリセツ」によると、膣壁にデコボコやザラザラがなくツルツルしていると、膣壁が乾いて硬くなってしまっている状態とのことですが、膣内のマッサージを行うことで回復してくるようで、究極のアンチエイジング効果ともいわれています。
また、膣内の形状や状態を確認しておくことで、Gスポットやポルチオの位置や膣壁の収縮状況がわかりますので、その後の性感マッサージの際にポイントを押さえた性感刺激を与えることができます。
膣内をマッサージする際に重要なのは、「フィンドム」(指用のコンドーム)の着用と膣ケア専用のオイルを使用することです。これまで、フィンドムは性感マッサージの際に、希望する人のみ使用していたのですが、膣マッサージを行う際は、必ず装着することにしています。
フィンドムを装着することによって、衛生面はもちろん、爪による粘膜の損傷防止にも効果があるほか、膣内での指の動きをスムーズに行うことができ、膣内を360度、満遍なく刺激することができます。
また、膣内をマッサージする際に使用するオイルは、膣内へ使用することを前提に開発された専用オイルを使用しています。
さらに、膣マッサージを行う段階では、殆どの方が愛液があふれ出ている状態になっていますが、体質や体調等により愛液が少ない場合には、潤滑ゼリーを使用するようにしておりますのでご安心下さい。
通常の生活の中では、膣内を丁寧に揉み解していくという経験や、膣内の状態を把握するということもないと思いますので、この機会に「会陰(膣内)マッサージ」を体験されてみては如何でしょうか?
大神の写メ日記
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会陰(膣内)マッサージ大神