先日
佐藤誠高さん
の個展
へお伺いしました。
作品はもちろんのことですが印象に残った言葉を紹介させていただきます。
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人物や花を描いた、一見写真のように見える作品は、繊細さと大胆さを併せ持つ。人物ならばのちに覆い隠す目の、花であれば花弁の印象をはじめに鉛筆で描いてからモノクロームに絵具を重ね、その絶妙な均衡のうえに「リアル」を描き出すことを試みている。
リアルとは、例えば表面的な美しさに表れるものではなく、そのうちに潜む狂気と社会性、本能と優しさなど、様々なものごとの狭間で保たれている危うい均衡のうえにこそ見えるものであると言う。
「澱みには蓋をし、上澄みにのみ光を照らすことは絵空事であり、現実を生きるには両者を受け入れ、常にあらゆる境界で彷徨い葛藤を続けなければなりません。歓喜することばかりではなく、時には絶望することもあるでしょう。故に人は人を愛おしく想い、世界を愛することができるのです(佐藤誠高)」。
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芸術作品と対峙した際
綺麗だなー
と率直な感想とは別に
作品から
エネルギーを
感じる事があります。
今回の個展はより感じることができました。
眼福でした。
新人割
150分
10,000円
賜ります☺︎
お気軽にお問い合わせくださいませ☺︎
Linの写メ日記
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artに触れる休日のお話。?Lin