風俗の施術だからといってエロいことばかりじゃないんだなぁって最近思うのね。
整体をやっていたこともあって体に触れることへの抵抗がないのに加えエロも多少の自信もあることからはじめた女性用風俗のセラピスト。
入店当初は「施術をしてなんぼ」もっと言えば「逝かせてなんぼ」って当たり前のように思ってたの。
でも最近は「施術だけじゃない」と思うようになった。
ご指名さまが
言葉で発散したいと望むならいつまでも聴くし
くっついてイーコイーコで心地よく癒やされるならくっつくし
ずっとキスしたいならマウスウォッシュ3回するし
てな感じで限られた時間を有意義に過ごすのが大切なんだなぁってね。
今までは「こんなの手抜きじゃ！」って多少強引でも性感に持っていく、いわゆるオス感を出してたんだけど、
これってセラピストでありながら
【ボクがしたいことであってご指名さまが望むとは限らない】
って3年目でようやく気づいたことなんです。
いい歳したおさーんで気づくのおせーのは大変恐縮で恐れ入りますが！（2回恐縮しました）
施術はお値段相当だけど、その時間であなたが得られるものは青天井のプライスレスにするのがおさーんセラピストの役割なんかなぁってお星さまを眺めてます。
天来
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