こんばんは~!!拓也まんです٩( ᐛ )و
さっそくですがよくタイムラインで、「女風がホスト化してきている。」というニュアンスの発信をお見かけすることがあります。
それを見て僕が思うことですが、それはごく一部であって、女風とホストクラブは性質が全く違うし今後も同じような性質になることはないと思っています。
これは自分が学生の頃にホストクラブで働いていた経験があるからこそ余計に感じる事です。
以前にも"女風とホストの違い"というような日記を書いたことがありますが、一部の方がそういった考えになる理由としては、一番に"女風におけるランキング制度"の影響が大きく関わっていると思います。
僕が所属しているCANDYでは現在そういったランキング制度はありませんが、お店によってはいわゆる売上に応じてのランキングが存在するお店もあります。
ただこの制度自体は"ホスト化"というよりも、むしろ利益を追求する企業にとってはごくごく自然な流れだと思っています。
女風のお店も平たく言えば営業会社ですよね。
そのお店に所属するセラピストの売上によってお店の利益も変動するので、いわばセラピストはお店にとっては営業マンなわけです。
お店の立場からすれば会社として利益を追求するのは当然の話であり、その為には営業マンの意識やプレッシャーを与えるのは当然の話なのです。
会社員の僕が現在勤めているのも営業会社です。
うちの会社でも営業成績に応じて毎月順位を出します。
営業会社で順位を出さない会社なんてまず聞いたことがありません。
理由は単純で、営業マンにプレッシャーや意識を高く持ってもらわないと会社全体の売上に関わるし、場合によっては事業が成り立たなくなってしまうからです。
世の中自分で考えて動いたり、言われなくても自分でプレッシャーを与えて意識を高く持って仕事をする人間ばかりではありません。
むしろほとんどの人間が、社長や役職者のような管理者に用意された環境や、尻を叩かれないと動けない人ではないでしょうか。
それが悪いとかそういった話ではなく、そのほうが楽だと感じる人が圧倒的に多いからです。
「今日一日は働かなくていいよ~」
って言われてそれでも考えて自分の意志で自分の為に動く人って少ないですよね(´-`)
つまり女風におけるランキング制度もお店側からしたら組織を動かす上では当然の仕組み作りなわけです。
もちろんそういった仕組みがなくても営業マンの意識やプレッシャーを与える方法はあると思いますが、以上の理由から、女風におけるランキング制度自体がおかしな事ではないと思います。
ただそういった環境の中でも実際に働いている営業マン、つまり女風セラピストの立場からしたら違った考えや意識があるのです。
また、そういったお店に用意された環境の中で、"ランキングとはどういった意図のものなのか"、"女風における勝つとはどういった事なのか"をわかっていないセラピストが一部いるというのが問題であり、利用者が疑問に感じてしまう根源だと思います。
長くなるのでこの続きはまた明日、"セラピスト視点"でのお話をしたいと思います٩( ᐛ )و
ということで今日は"女風におけるランキング制度"というお話でした~!
拓也
Twitter→@candyosaka_tak
拓也の写メ日記
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女風におけるランキング制度(お店視点)拓也