こんにちは!
アンモモ東京の
東条 アンドレ 果南です♪
今日は恩師を思い出して省みた一連の流れを自分語りします。
高校生の頃
「同じ学校の同級生の中では」
勉も弁も立つ事を自覚していました
放課後、周りの雑踏が消えた教室で2人
剣道の恩師が「少しだけ伝えたい」と
生徒会の仕事(半分遊んでた)をしていた私を呼び出し、話を聞くことに
師 「お前は勉強と口から発する言葉は今のところいい刀を持っているな?」
私 「はい、今のところはそのつもりです」
師 「今日はどちらかと言うとその言葉について伝えたくて呼び出した
こちらから見ても立派で美しい刀を持っていると思う…
でもな
それはただ「技」だけでしかなくて
それだけじゃ剣道で一本にならない
分かるな?何が足りない?
私 「心·技·体の心と体です」
師
「そうだ、だから今のお前は1本の筋が通っていない状態に見える、言ってる意味は分からなくていい、けどもお前の剣の師として伝えるべきことだと思ったから伝える
『心·技·体の全てをお前なりにでいい、しっかりと自覚した時にお前の刀は名刀でなくとも魂になる』
初段の審査で必ず書く事になる 剣道とは の文言は何だったか覚えてるか?」
私 「はい。『剣の理法の修練による人間形成の道である』です。」
師 「うん、覚えてて良かった。これは俺の個人的な心得なんだけどな、聞いてくれるか?」 私 「はい」
『剣道だけに限らないが、剣道とはつまり人間形成で、その中で必要となる心·技·体はその人間を顕す要素なんだと思う。
だからお前自身が帯刀する資格があるかを常に考えて、行動してみてくれないか』
東条 アンドレ 果南の写メ日記
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よく知った劇薬(綺麗事)なら飲み干せる気がして東条 アンドレ 果南