インドのどこかの山村では、不思議な歌を歌いながら畑仕事をする風習があるらしい。
その美しい旋律の労働歌を聴くためだけに、僕はインドの僻地まで歩いて行きたい。
なんでそんなことをしたいのかと問われても、「理由はない」としか答えられない。
ただ、酔狂な旅がしたいだけなんだ。どうせ異国の地に行くのなら、思いっきり異国の僻地まで行ってやろうじゃないか!ということ。
他にも、ギリシャにあるアトス島とかにも行ってみたい。アトス島は、正式にはアトス自治修道士共和国という。ギリシャ正教の国だ。
ちなみに、この国は教義上、男しかいない。女人禁制の国で、道を歩けばすれ違うのはみんなおじさん。らしい。
なんだか面白そうじゃないか!
僕は宗教に詳しいわけではないが、どうせ旅をするなら、思いっきり宗教宗教しているところに行ってみたい。思いっきり男男している場所へ!(別に変な意味じゃないよ)
目的は、男しかいない修道士たちの生活を見てみること。これもきっと酔狂な旅になりそうだ。
山田 えいとの写メ日記
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謎の目的を掲げて海外を放浪してみたい山田 えいと