【♪失われた過去】- 悠斗(CINDERELLA TIME OSAKA)京都/大阪/兵庫/性感マッサージ

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悠斗の写メ日記

  • ♪失われた過去
    悠斗
    ♪失われた過去

    こんにちは。悠斗です。

    前に優里「ドライフラワー」の歌詞について書いてみたんですが、今回もこのシリーズを書いてみようと思います。歌詞から書き手の気持ちを探るのが好きなんですよね。歌詞シリーズには日記のタイトルに♪マークをつけますね。

    さてさて今回は「昔を思い出す曲」。枚挙に暇がありません。最近であればVaundy「怪獣の鼻唄」が最近大ヒットですし、少し遡ればBUMP OF
    CHICKEN「天体観測」、スキマスイッチ「全力少年」だってそうかもしれませんね。こんなのはご存知でしょうか、吉田拓郎「夏休み」、井上陽水「少年時代」とかも。

    やっぱりいつの時代も、昔を思い出して懐かしみたくなるのって、人類共通なんでしょうかね。でも、どうして昔を思い出したくなるんだろう。そこでまずは、「怪獣の鼻唄」の歌詞を紐解いてみましょう。

    あの歌はこういう歌なんですよね。「もう一度また聞かせてくれよ聞きたいんだ」、「君がいつも歌う怪獣の歌」。小さなころに仲間の一人が口ずさんでいたあの曲を思い出して、今もう一度聞かせてほしい、そういう曲なんですね。〈過ぎ去って失われた過去を取り戻したいという気持ち〉、といえば伝わりますでしょうか?

    そんなことをアタマに入れて「天体観測」を読むと、「『イマ』というほうき星今も一人追いかけている」。ほうき星を通して過去を追い求めている。「全力少年」を読めば、「ここんとこは仕事オンリー笑えなくなっている」。

    うわあ。皆が皆、戻れない過去を懐かしみながら、ちょっぴり今を生きる自分を悲しんでいるようです。すごい。

    失われた過去って誰にも取り戻せやしない、でも失われた時だからこそ追い求めたくなるというのが、人間の性というべきなんでしょうか。そう考えると、〈イマ、ココを生き抜くこと〉って、すごく大事だって実感できますね。

    今日も随分と寄り道の長いエッセーになりました。読んでくださり、どうもありがとうございます。また書くので見てね!




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