いつの時代も、流行りも人も栄枯盛衰(えいこせいすい)
携帯がない時代、ドキドキしてあの娘の家の電話のダイヤルを押して「娘はいない。なんのようだ?」と話したくもないあの娘の父親に、「いえ、すみません、またかけます」と伝えて電話を切る時間。長電話をして家族に叱られる時間。こんな出来事は携帯電話の普及により、無くなりましたね。
あれからインターネットの普及に伴い、様々な事が対面や電話ではなくネットで完結できる時代になりましたね。そのお陰で煌びやかに繁栄した企業、その陰で衰退していく企業と二極化が激しくなっていきました。まさに栄枯盛衰を身近に感じてきた時代でしたね!
僕も飲食店を10年程やらせて頂いた経験がありますが、丁度インターネット予約、ホームページの集客などにシフトチェンジしていく時代であり、頑なに電話予約しか受け付けないライバル店や、ホームページって何?と興味もないライバル店はどんどん衰退を見せるという、ネット黎明期の頃でした。
紙の予約帳から、パソコンにシフトチェンジ。今では当たり前のパソコンやタブレット。しかし紙しかない時代からスタッフに周知する苦労はなかなかのもので、「今までのままで十分です、私はやりたくありません」とかそういう感じでしたよ。
しかし、お店も企業も需要と供給がマッチしないといけない。けど今までこれでやってきたからこれからもうまくいくと、皆んなが思ってる時代。これでは成功体験が足枷になってしまうという、変な感覚があったのを覚えています。
僕はセラピストも同じだと思っていて、藍之介に求められているのはどんな所か?!と当たり前ですが考えています。歴が長くなって施術数も積み重なって、新人の頃よりかは幾分技術も向上しています。
それに伴い、施術に対する要望にもきちんと芯をとらえた施術ができる場合が増えてきた気がします。粘膜接触NG.キスNG.言葉責めして‥当たり前ですが要望は多種多様です。
取り扱うのが物なら正解はありますが、施術に正解は無いです。再現性を重視しすぎず、今を楽しみ、相手の望む事を察知してやってあげれる藍之介でいたいなと思っています。
久しぶりに真面目に早口で喋ってたら、喉が渇いてきました(笑)もっと施術させて下さーい✨
長々とダラダラと長文すみません読んでくれてありがとうございます✨
藍之介の写メ日記
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世は無常?藍之介