【8/3発売】週刊プレイボーイ「女性向け風俗で働く男増えるワケ」の取材裏話

【8/3発売】週刊プレイボーイ「女性向け風俗で働く男増えるワケ」の取材裏話

コロナ禍において副業としてセラピの道を選ぶ男性は多いようです。8月3日(月曜)発売の週刊プレイボーイ(集英社)の特集記事「コロナ時代の注目副業 女性向け風俗店で働く男が増えてるワケ」で、kaikanランキングにて不動の人気を誇るジェントルマン東京のMUSASHIさんなどが取材を受けたようですよ。

 

週刊プレイボーイは深田恭子さんの表紙
※8月3日発売号の週刊プレイボーイは深田恭子さんの表紙&巻頭グラビアが目印ですよ〜!

 

特集では今年3月に大手AVメーカー、ソフト・オン・デマンド株式会社がオープンさせた女風店「studioCH(スタジオシーエッチ)」にも触れています。なぜAVメーカーが女風店をオープンしたかというと? 広報担当氏に聞きました。

 

studioCH

 

「近年ソフト・オン・デマンドでは、イベントはもちろん女子社員酒場などお客様との触れ合いの場となる飲食事業に注力しています。その流れの中で女性向けAVサイト「GIRL’S CH」のオリジナル動画に出演する男性に会ってサービスを受けるという女性向け風俗の分野に進出することは必然と言えます」

 

ますます注目度の高まる女風界ですが、記事のテーマとなる副業セラピについては実際、どれくらい増えているかというと? 「ジェントルマン東京」のオーナー氏に昨今のセラピ志願者がどのくらい増えているかについて聞きました。

 

ジェントルマン東京

 

「3、4月からとくに、そして5月からより一層、“副業を探さないと本当に厳しい”などのお問い合わせが増えていて、昨年の3割~4割増での求人をいただいております。でも、こちらとしてもいくら経済的に逼迫しているとはいえ、誰でも採用というわけにはいきません。

面接中に気をつけているのは、やはりマナー。当店は事務所で面接を行うのですが、入室時の挨拶はもちろん靴を揃えて入ってくるか、面接中に足を組む、腕を組むなどはかなり厳しく見させていただいております」

 

実際、「ジェントルマン東京」では8割のセラピストが副業で活動中だそうです。

 

では実際、どんな本業の男性が副業セラピを始めるかというと? 丁寧な研修期間を設けている「SPA White」の女性オーナー、あすかさんは言います。

 

SPA White

 

「応募に関しては接客業経験者が多いイメージですね。実際採用するのは頭が良い柔軟な男性のみです。例えば、なおくんは元公務員ですし、侘助さんは元々お身体を触る仕事をやっていたので技術も含め経験者です。風俗の仕事は接客業の最高峰と言われていますが、セラピストの仕事は女性に安心して空間を楽しんで頂ける仕事の最高峰を目指して面接や研修を行っています」

実は週プレの特集記事の扉の写真(この記事の一番上の白黒写真)に写っている男性モデル…「SPA White」なおさんファンならすでにお気づきでしょうか?実はこの後ろ姿のエモボーイは、なおさん(8月5日まで大阪出張中)だったのです〜。

なおさんに、どんな男性がセラピストに向いているかも伺いました。

 

SPA White なお

 

「まず性的な快楽の優先順位を自分よりも相手の思考に委ねられるかが一番だと思います。そうすれば性的なことで女性が望む以上のことを自らしようとも思わないし、ましてや嫌がることをしたいとそもそも思わないです。人の心を読めるわけではないので、自分もそれが出来ているかはわからないですけどね。そしていろんな性癖があることを否定しないことだと思います」

特集記事では、「萬天堂Forty」の玉木さんにもご協力いただきました。玉木さんに聞いたのは“どんな男性が長く愛されるセラピになり得るか”について。

 

萬天堂Forty

 

「セラピを4年続けて思うのは、女性をお相手にした最大限デリケートな接客業なので、コミュニケーションが苦手なら、それを克服したいという強い思いがない限り向かないとは思います。店舗に所属するのは簡単ですが、そこから予約を得てお客様にご満足いただき、再びご依頼を受けてリピーターになるには、それなりの努力が必要ですし、一定のサービスを提供し続けることも大変な仕事です」

 

また、特集記事の中では匿名セラピの体験談としてお客様からの本番強要に対する防衛戦の話など、刺激的なエピソードについてもまとめられています。

匿名セラピさんいわく、「太客様からの本番強要はこちらが断りづらいことを承知した上でのことなので、こちらとしても本当に骨の折れる仕事の一部ですね。性感をサービスにした接客なので、そこを求められる気持ちは痛いほどわかります。でも、それをしたところで、こちらもお客様も何も良い結果を生み出さないので、どうかそこだけはご理解いただきたいです。我々も辛いんです…」

週刊プレイボーイ MUSASHI
※こちらは週刊プレイボーイの誌面でも掲載されたMUSASHIさんのお写真です。カラーでお楽しみください\(^o^)/

 

ということで8月3日発売の週刊プレイボーイ、ぜひ、お手にとってみて下さいね〜!

この記事を書いたライター

momo1977

河合桃子

フリーライター歴20年、主に男性週刊誌を主戦場に“女性の性”を追いかけてきました。とはいえフリーなのでファッションやグルメ、広く関わりつつすぐやる課をモットーにしております。働くシングルマザー“マン”として同じシングル女性も元気にしたーい*\(^-^)/* 今まさにキテる女性向けを盛り上げたいです

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