「ときめきたい」キッカケで初の女風利用、結果、QOLがアガった優奈さん(46)

「ときめきたい」キッカケで初の女風利用、結果、QOLがアガった優奈さん(46)

ふだんはIT企業で営業職に携わる優奈さん。初めての女風利用は「ときめきたい」思いからでした。職業柄リサーチは得意なため、入念に検索を重ね初利用に至りましたが、それはそれは大満足だったようです。

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――どんなことをきっかけに「ときめきたい」って感じたのですか?

離婚して5年ほど、誰かとお付き合いすることもなければ性的なこともなく、だからと言ってとくに不満もなく過ごしていたんです。でもなんとなくある時から「恋がしたいなあ」って気持ちが芽生えになったんですよね…

 

――「恋がしたいな」って瞬間ですね。何がきっかけというわけでもなく?

きっかけ…なにかあったのかなあ…。ただこう、普通に会社で業務をしている中で、同僚や社内の男性に対し無駄にドキドキしたりするような瞬間はありましたね(笑)。

 

――無駄にドキドキ、どんな部分にでしょうか?

スマホを持つ筋張った腕や広い背中とか、ふとした男性っぽい感じの体つきを見たりした時にでしょうかね…。コレっ! ってわけじゃないんですけど、なんだかドキドキしてた感じですね。

 

――女性用風俗を利用しようと思ったのは、どんなタイミングですか?

女性用風俗というサービスがあることは前から知ってたんです。でも調べたりはしたことがなくて。2018年夏の京都出張の時、行きの新幹線で初めてネットで詳しく調べたんです。それこそkaikanのサイトやお店のHPを見るようになって「意外とちゃんとした作りのサイトだな」って印象でした。

 

――それで初利用をされたのですか?

はい、出張先のホテルで勢いで呼んでみようかなとも考えましたが、その時はまだピンとくる人もいなかったし、なにより思い切って呼ぶ勇気もなく断念しました。

 

――その後、どのようにリサーチしたのですか。

そのリサーチに役立ったのがkaikanさんのセラピスト検索なんですよ〜! セラピストの年齢設定と「顔写真公開」「性病検査済み」「実技研修受講」などのこだわり検索に加え、勤続年数は1年以上という条件で調べると、かなり自分の理想のセラピ像が絞れたんですよね。

 

――なるほど。ただ写メ日記を見るだけでなくそのような条件検索を。

そうです。女風を利用することで「ときめきたい」って思いは叶えられるかもしれないけど、それを叶えるには自分の理想像を浮き彫りにすることが大事で、それで初めて自分が実際に利用する時のイメージがつくっていう。

 

――あ、女風を利用する自分の想像がつかないって感じがあったんですね。

はい。全然! だってその世界があることは知ってても、自分がその世界に触れるって想像はつかないものですよ。

 

――それで初めての女性用利用はいかがでしたか?

はい、最終的には2018年の秋頃に、ある30代後半の方をお願いしました。初めましてのご挨拶からホテルに向かうまでのエスコート力はものすごく高く、これまで出会ったことない男性だと感じました。当然、施術内容もすごく良かったです。あっという間に終わって、楽しかったです!

 

――当初の「ときめきたい」も叶えられたのですか?

もちろん。すごくドキドキしたし、初めての感覚を味わえました。それになによ理、2時間で1万5000円っていうコスパの良さ! 感動しましたね。

 

――そこからどのくらいの頻度で利用されているのですか?

実は初めて利用したその週末にももう一度お願いをし、その後1ヶ月くらいは週1ペースで他の方も含め利用をしました。それ以降は月1ペースくらいで利用し続けましたが、コロナの自粛期間から今に至るまではまだ利用していませんね。

 

――でも、利用し始めの頃、そこまで頻繁に利用していたのはなぜですか?

やはり最初の方が良すぎて、2回連続で利用した時、その方の口コミ欄を見て嫉妬心も芽生えました。でも、セラピストにとってこれが仕事なのだからと嫉妬心を打ち消すために口コミ欄をすべて読み込んだんです。傷口に塩を塗り込むかのうように(笑)。

 

――傷口に塩を塗り込んで、いかがでしたか?

それが次第に「この人はこんな多くの女性を幸せにしているんだ…」と感動すらしてですね(笑)。それ以降、セラピストを応援したい気持ちに切り替わりました。

 

――なるほどですね。素晴らしいですね。女風を利用して何が一番よかったですか?

初期欲求の「ときめきたい」って思いが満たされたのはもちろん、やはりそれまで自分がフツーに生きてたら擦りもしなかったであろう世界に触れ、その感動に触れられたのはよかったです。

 

――女風きっかけで新たな感動に触れたんですね。

はい。それに女風きっかけで女風ユーザー同士のオフ会に参加したり、その仲間とSMショーを見に行ったりと、交友関係はもちろん知見が広がったのも良かったです。毎日が楽しくなりました。

 

――ユーザー同士の横の繋がりもあるんですね。

はい。ただ、ユーザーさん間で「同担拒否」って気持ちもあるらしくって。自分の推しのセラピについている他のユーザーさんを拒否するという。そういう気持ちもわからなくもないけど、同じセラピストを応援する者同士、仲良くやったらいいのにって思いますね。

 

――これから女風を利用したいと思ってる方にアドバイスをするとしたら?

女風はあくまでお金で買える素晴らしい時間と割り切って楽しめるかどうかが一番だと思うんです。そういう面で、向いている人と向いてない人は、もしかしたらいるかもしれません。それに自分の経済の許す範囲で利用する、借金してまで利用するものではないなど、あくまで無理のない楽しみ方ができる人が良いのだと思いますね。

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「女風を利用し確実にQOL(クオリティ オブ ライフ)が上がった」という優奈さん。女性としてのときめきを得るだけでなく人間関係も広がり、なおかつ毎日ハッピー。これぞ生きる上での満足度が上がった証であり、女風が目指すべき世界ですね。

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この記事を書いたライター

momo1977

河合桃子

フリーライター歴20年、主に男性週刊誌を主戦場に“女性の性”を追いかけてきました。とはいえフリーなのでファッションやグルメ、広く関わりつつすぐやる課をモットーにしております。働くシングルマザー“マン”として同じシングル女性も元気にしたーい*\(^-^)/* 今まさにキテる女性向けを盛り上げたいです



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