みなさまこんにちは!
女風セラピストをしていて一番多いといっても過言ではない
男性にされて“気持ち良くない“とか“痛い“といった悩みについて、なぜ気持ち良くないのか?以前書いたかもしれませんがもう一度書いてみようと思います。
女性がクリや膣を男性に刺激されて痛みを感じてしまう理由第一位は“摩擦“です。
クリや膣は粘膜でできています。
イメージで言えば口の中のほっぺたの組織。
ここってザラザラした指紋がついた指でずーっと擦り続けたら痛くなりそうじゃないですか?
クリや膣もまったく一緒。むしろ口よりよっぽどデリケートだと思ってください。
だから擦られたり引っ掻かれたりするのは苦手なんです。
だからクリに触る時も膣の中を刺激する時も
摩擦を起こさないというのが侵害受容器を刺激せずに
性的快感を与える一番シンプルな方法です。
特に誤解されがちなのは膣への刺激なのですが
“出す“と“入れる“という刺激が女性は気持ちがいいと思っている人が多いのですが
出したり入れたりしたらめちゃくちゃ摩擦が発生します。
だから出し入れを意識した手マンって痛みを感じることが多いです。
膣は圧迫と振動によって気持ちよさを感じるように作られているので
オナニーをするときに自分の指を入れても気持ち良く感じられないのは
圧迫するほど入れられてない、揺らすほどの力を入れられないというのが理由になってきます。
女性器の構造理解や性的な快感の伝達方法などを理解すると
施術一つとってもいろいろな意味を持たせることができるし
基本的に体の構造は一緒なので再現可能な施術がきるというメリットがあります。
女性に相対したときに、このような解剖学的な理解度を女性のも深めてもらうことが
大切だと思っているので、性交痛や不感症に悩んでいる女性には実践しながらなぜ気持ち良く感じられないのかを
レクチャーしたりもしています。
少し偉そうな文面になっていますが、実際に自分の体でもって体感しながら説明を受けると結構面白いですよ笑
それではまた
HIROの写メ日記
-
解剖学的エロセラピHIROHIRO