少なからず耳にした事のある古典ですね。
今から千年以上前に書かれた世界最古の恋愛小説と言われてますが、本格的に勉強でもしないと、実際に読んだことのある方はそんなにはいらっしゃらないのではないでしょうか。
現代語訳でも、言い回しは古典なので意味が掴みにくいし、原文で読もうものなら54帖全て読破するのに1年以上かかりそうです。
そういう私も読めたのは初めと最後の宇治十帖だけです。
それでもつくづく思うのは、男女のロマンスは昔も今も同じ。
平安貴族も千年以上経った現代の私達と同じ感情を持って、恋愛して、嫉妬して、世間の噂を気にしたり、そこから逃避したりしていたのです。
人の性はいつの世も変わりませんね、、
いつまで経っても同じことやってます。
ちなみに源氏物語と並び称されてる枕草子は平安のTwitterです。文意を汲み取るのはむしろ難しいので、読み通すのはキツいかも、、
冬の夜に
春の訪れ待ち焦がれ
Hyoh
ヒョウの写メ日記
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源氏物語 〜 いつの世も 〜ヒョウ