日本で4月が新年度の始まりになった理由。
いくつかの歴史的背景があるみたい。
1. 明治時代の会計年度の変更
日本ではもともと、新年度の始まりは1月や9月など様々でした。しかし、明治時代(1873年)に太陽暦(グレゴリオ暦)を採用した際、政府の会計年度を4月〜翌年3月に統一しました。これは、当時のイギリスの制度を参考にしたとされています。
2. 農業との関係
日本は農業中心の国であり、田植えや収穫の時期と年度の区切りが関係していたとも言われます。農作業の区切りが3月・4月ごろだったため、自然と年度の変わり目もこの時期になったと考えられます。
3. 学校制度の整備
1872年の「学制」により、日本の学校制度が整えられました。当初は9月入学も検討されましたが、政府の会計年度(4月〜3月)に合わせる形で、1886年に正式に4月入学が定められました。
4. 企業・役所の慣習の定着
官庁や企業の決算期も政府の会計年度に準じる形で4月始まりになりました。これが一般社会にも広がり、新年度の始まりとして定着しました。
なぜ1月ではなく4月になったのか?
1月を新年度の始まりにする選択肢もありましたが、
◯明治政府の財政改革の都合
◯日本の農業のサイクルに適していた
◯すでに4月始まりが教育や企業で定着していた
などの理由で、4月が新年度として定着したと考えられます。
潤の写メ日記
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新年度の始まり潤