私の母方の祖母は16年前に脳梗塞で倒れて
左半身不随になりました
その時は何の知識も無く『大丈夫?』
の声かけしか出来なかったんです
それで、ヘルパーの資格を取り介護の仕事に就き
四年後に介護福祉士の資格を取得しました
車椅子移乗の仕方、トイレ誘導、おむつ交換
食事介助、入浴介助など沢山の事を学び人の役に立つ
喜びを知りました
祖母の最後は特養に入居してた時、微熱もあり
体力も落ちてる時に入浴の時間になりました。
私は母と面会に行っていたので、入浴は体力消耗するから
止めた方がいいと伝えたけど母は最後かもしれないから
綺麗にしてもらってと…
入浴後30分で…
自分を責める母に、『綺麗に逝けてよかったって喜んでるよ』
そう声をかけました
何が正解で何が間違いなのか答えは見つからないけど
今も優しい笑顔で見守ってくれていると思ってます