塩対応ってよくわからない。そもそも、「俺と一緒にいるだけで嬉しいだろう!?」みたいな男になるには、何を食べたらいいのかもよくわからない。
というより、キャストっていくらでも代わりがいるんだよ。どんな大企業で活躍している人でも、それこそ大御所の芸能人でさえ、例えどれだけ惜しまれたとしても、例えどれだけすごい人であったとしても、1人いなくなったからと言って会社が潰れるはずがないし、潰れたら困る。芸能人だって、仮にいなくなったとしても、いくらでも代わりはいる。その時は大変だったとしても、時間がたてば忘れられていく。現実はそんなもんじゃないかな?
あ、卑屈になっているわけじゃないよ。それが現実ってことだと思うんだ。1人のキャストの肩にすべてがかかっている女風店なんてあり得ないし、やっぱり代わりはいる。つまりさ、「俺が!」って思っちゃいけないんだ。「俺こそが!」みたいな気持ちは余計だし、やっぱり謙虚さは大切だと思う。
でもそんな中で、「あなたの代わりはいない」と思ってもらえるようなキャストを目指したいよね。