炎上を続けている美容外科のお医者さんの話。アメリカと日本では法律が違う、なんて指摘もあるけど、ご献体の写真や解剖実習、まぁ解剖実習に限らず、医療現場での写真だよね、それのSNSへの投稿は、アメリカでも厳しくルールが決められていると思う。僕も実際、アメリカ出身の学生時代の留学生の友達にこの話をしたら、普通に「それはダメだろ」って言われたし。
確かにネットを検索すれば、解剖実習の画像とかね、見つけられるらしい。でもそれは「学術的な目的で」アップされたものであり、例えば金銭的な都合や諸事情で実習に参加できない人とかそれを見て、学習するという目的があるらしいね。例えば、今回みたいな解剖実習だと、参加費が60万だったかな、それだけ出せないっていう人も、正直ゼロではないと思う。
そういう人のために、あくまでも学術的な目的で画像や動画がアップされること、それはやっぱり必要なことだと思う。でもそういう目的のものと、キラキラな様子をアップするためのものとは違うから。そこははき違えてはいけないんじゃないかなと。
僕たちもSNSを使っていると、どうしても承認欲求が出てしまったりすること、あると思うんだ。でもこのアカウントは店垢であり、キラキラな生活を出すためのものとは違う。そこは間違えないように、これからもSNSを使っていきたいと思うんだよね。